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2024年5月22日 (水)

肥満と血圧の関係、欧米と日本人の違い

今日のFM放送は血圧について話をしました。これまで何度か書いていますので、今回のブログは「血圧と肥満の関係」について書きたいと思います(→昨年の血圧の話)。

高血圧や肥満は、心血管疾患の重要な危険因子であることはこれまでのエビデンスで明らかです。また肥満の方は高血圧になりやすいとも言われています。

また肥満にもリンゴ型肥満(皮下脂肪型肥満)洋ナシ型肥満(内臓脂肪型肥満)があり、同じ病態ではないこともわかっています。


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欧米人よりも皮下脂肪が付きにくい日本人は、栄養を摂りすぎると内臓脂肪が増えやすい状態になります。内臓脂肪が多くなりすぎると、血圧を上げる物質や炎症を引き起こす物質が増え、またその逆の作用をもつ物質は減ることが知られています。体型に関しては以前のブログにも書いたことがありますが、欧米人と比べて日本人の方がスリムな方は多いのですが、糖尿病の発症率は同じなのです。これも内臓脂肪の関与が指摘されています。

 

BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数でとして、成人では国際的な指標として用いられています(子供は別の指標があります)。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。計算式としては「BMI = 体重kg ÷ (身長m)×(身長m) 」 適正体重 = (身長m) ×(身長m)×22」としています。

日本肥満学会の判定基準

BMI値

判定

18.5未満

低体重(痩せ型) 

18.5〜25未満

普通体重

25〜30未満

肥満(1度)

30〜35未満

肥満(2度)

35〜40未満

肥満(3度)

40以上

肥満(4度)

WHOの判定基準もありますが、上に日本肥満学会の判定基準を載せて起きます。果たしてあなたの肥満度はどうでしょうか?

健康志向や若い人の美的志向で痩せれば良いと考える方も多いのかも知れませんが、BMIは高すぎても低すぎても死亡率が上昇することが明らかになっており、適正な体重を維持することが健康には大事なことがわかっています。

ただしこのBMIにも弱点が多いのも明らかになっています。ベルギーのアドルフ・ケトレーが、1835年に統計手法を導入してBMIを提案しました。BMIは、同じ体重でも脂肪や筋肉量も違うので限界がありますが、計算式が簡単なこともあり、現在では世界共通に用いられています。

肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病のリスクが高くなります。また痩せは栄養不良、慢性進行性疾患などが生じることがあります(日本肥満学会)。

現在の考えは「内臓脂肪の量」と「糖尿病、高血圧、脂質異常 」 問題となることも分かっています。単純にBMIだけで生活習慣病のなりやすさを判断出来る訳ではないのです。

BMIによる肥満の定義は日本と欧米では異なります。日本ではBMIが25以上で肥満と定義されます。欧米では30以上から肥満と考えられています。米国では成人の30%以上がBMI:30以上の肥満者です。日本人はBMI:30以上の肥満はわずか2~3%くらいです。もし、欧米人の肥満の基準を日本と同じBMI:25以上とすると、60%以上の人が肥満と判定されてるそうです。

私達日本人が遺伝的に粗食に耐えて来た民族のためインシュリンの分泌が欧米人と比べて少ないのです。もう1つ残念なことに、欧米の方は皮下脂肪が溜まりやすいのに対して日本人は内臓脂肪に貯まりやすいのです。同じBMIでも欧米人は皮下脂肪が多く、日本人は内臓脂肪が多くなります。それが肥満度が明らかに違う欧米人と日本人の糖尿病患者の数が同じ理由ともなっています😂

 

肥満度が上がるにつれて死亡率が高くなるのは理由が分かるのですが、極端な痩せも死亡率が高くなるのはどうしてでしょうか?

1つは病気(基礎疾患があるため)痩せている場合、要するに体重が増加出来ない場合があります(肝硬変、心不全、呼吸不全、重度な糖尿病、消化吸収障害など)。

もう1つは美的なことに対する「痩せ願望」や極端なダイエット志向の方、偏食などの食習慣が影響して痩せている場合もあります。低栄養状態の持続による肉体的(脂肪肝、心不全など)・精神的なストレス(神経性食指不振症、過食症)、骨粗鬆症、貧血、低血圧など様々な身体への影響をもたらします。

このような理由で痩せも寿命を縮める要因となるのです。特に若い時から無理なダイエットをせずに適切な体重を維持することは重要と言われるのです。

 

2024年5月19日 (日)

サウンドオブミュージックツアー(ザルツブルク郊外)

今度の旅行で参加を楽しみにしていたのにサウンド・オブ・ミュージックツアーがありました。ザルツブルグ市内は自分たちの足で回れば事足りることですが、少し郊外の何ヶ所かに出かけるには時間が結構かかってしまうのですが、このツアーではバスで寄ってくれることになっています。このツアーに参加した方のYou-tube動画などを観ていると、バスの中で和気藹々と歌ったりする場面がありました。英語のツアーですが、英語が分からないくても大丈夫でした。皆について行けばいいだけで、映画のシーンを思い出しておけばいいだけです。 

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私はネットでPanorama Toursが主催しているサウンド・オグ・ミュージックツアーを予約して参加しました。下の写真はツアー参加者に配られた絵葉書です。

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9:15出発でそれまでにミラベル広場バスターミナル内、Panorama Toursチケット窓口に集合となっていました。既にバスが止まっていましたので、私たちは窓口ではなくて直接係の方にバウチャーを見せてバスに乗り込みました。帰りは14時が予定のようです。

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このツアーで寄る主な場所をグーグルマップに記載しました。右側のザンクト・ギルゲン(景勝地で途中は映画の冒頭のような風景がありました)と映画の中の結婚式で使われた教会があるモンゼーには公共機関を乗りついて行くには時間がかかることもこのツアーを選んだ理由です。
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何処からどう観ても「サウンド・オブ・ミュージックツアー」のバスです😆 結構満席で本当に老若男女で世界各国から集まった方々の参加者でした。映画そのものは半世紀前の映画ですが、子供さんも多くいました。私たちの隣の席にはドイツから来た中学生の女の子二人で参加している方もいてこの映画が今でも多くの方に影響を与えていることが伺えました。
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バスはミラベル庭園を回り込んで進んで行きます。窓からホーエンザルツブルク城とノンベルク修道院が見えました。


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ツアーのガイドさんの紹介を聞きながら、このままレオポルドスクロン宮殿 (外観見学)へと向かいました。
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バスを降りたら直ぐに湖があり、先に進むとレオポルドスクロン宮殿。映画でトラップ大佐の屋敷として使われた宮殿が見えて来ました。このツアーでは池越しに宮殿を見る感じとなっています。宮殿の表がトラップ家の屋敷として利用されていました。映画ではトラップ大佐の前でマリアと子供達がレオポルドスクロン池にボートから落ちてしまったというエピソードもありました・・・懐かしいです😂

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次にヘルブルン宮殿のガゼボ (外観見学)へと向かいました。17世紀に大司教マルクス・シティクスの建てたこの宮殿は、狩りをするために造られたそうですが、そこが目当てではありません。

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ヘルブルン宮殿入り口から入ります。ここは宮殿内部より水の仕掛けの庭園が有名で、時間があれば楽しみたい所です。
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まっすく行けばヘルブルン宮殿を見学できますが・・・皆左へと迂回して進みます。
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これを観たら皆様思い出しますよね。トラップ家の長女のリーズルと恋人のロルフが歌う、"I am sixteen going on seventeen I know that I’m naive・・・"と歌っていました。  そしてマリアと大佐が愛を語り合った場所ともなっていました😍

ちょっとネタバレになるかも知れませんが・・・映画ではトラップ大佐家の敷地内で「ガラスの東屋」として使われた映画上の大道具だそうです(実際は存在しなかったと言うことになります)。ここを利用した映画の撮影シーンも実際はハリウッドのセットで行われたとのことです💦 
 ただここにある東屋はザルツブルクの現地ロケでレオポルツクロン宮殿の湖畔での撮影時に背景にこの東屋が映るものとして制作されたもう一つのパビリオンなのだそうです(要するにハリウッドとザルツブルクの2箇所に立てられ訳です)。
 映画撮影後に映画会社が宮殿内にあった「ガラスの東屋」をザルツブルグ市に寄付し、しばらくの間レオポルツクロン宮殿にあったそうです。その後、世界中のファンの要望もあり、修繕され、ヘルンブルン宮殿の一角に移設されて無料公開となっているのです・・・まあどうでもいいかな😂

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この入り口に長女リーズルの顔写真と説明がありました。小学生の私にとってもなんと綺麗な目をしたお姉さんだろうと憧れたものです😍・・😆
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やはりこのガラスのパビリオン(ガゼボ)は憧れてみていたのでしょう。 ツアー参加者がこのパビリオンを入れて沢山撮影をしていました(いつもの通り私は写真に写りたくないので自撮りはしていません)

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Sixteen Going on Seventeen もうすぐ17才」トラップ家の長女リーズルと電報配達の青年ロルフと密かな恋人同士の設定。夕食の時にこっそり家を抜け出したリーズルは、約束していたロルフに会いにあずまやへ。ベンチを軽やかに乗り越えながら二人でこの歌を歌い合います・・16歳、17歳の多感な二人が愛らしいです😍

 

ここを離れるとザルツブルグ郊外へとバスは進んで行きます。次の目的地はザンクト・ギルゲンを眺望できる丘となっています。映画の最初にフュシュル湖からサンクト・ギルゲンへと向かうシーンがこの近くで撮影されました。山と湖が織りなすザルツカンマーグートと呼ばれるオーストリアでも有数の美しい景色が続いて行く場所となります。

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少し雲行きが怪しくなりましたが、最後まで雨が降ることはありませんでした。バスは徐々に高度を上げて行きます。
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長閑な道を進むと、突然すごい建物が出現しびっくりしました(一応ガイドさんが説明していましたが)。猛牛のようなものが飛び出して来ています(走るバスの中から撮したのでブレていますが🙏)・・・・ここ何処かわかる方はいますでしょうか?・・・この風景は分からなくてもおそらく多くの方がこのドリンクは見たことがあると思います。「レッド・ブル」の本社です。
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現在でRed Bullは160カ国以上で販売され、世界で年に46億本のエナジードリンクの売り上げを記録しているそうです。アメリカではエナジードリンク市場の約50%をこのオーストリアのメーカーが占めています。今やレッドブルはエナジードリンクの代名詞となり、世界において最も名の知られたブランドとなっています。
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オーストリアの景勝地ザンクト・ギルゲンは、ザルツブルグとバート・イシュル(→ ハルシュタットからザルツブルグ)を結ぶバスの路線上にあるヴォルフガング湖畔の町、モーツァルトの母の生家としても有名な町だそうです。

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ヴォルフガング湖畔に教会の尖塔が見えたり、豪華そうな宿泊施設と思われる美しい建物が林立しています。こんなところでゆっくと時間を費やしたいです。 写真撮影タイムが終了したらまたバスに乗り込みました。

次は最終地の映画で結婚式を挙げたモント湖畔の教会のあるモンゼーへと移動となります。

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モント教会(聖ミヒャエル教会 :Basilika St. Michael) は、映画でジュリー・アンドリュースが演じるマリアとクリストファー・プラマー演じるバロンが結婚式を行った場所です。1927年にトラップ夫妻が結婚式を挙げた場所はノンベルク修道院ですが、映画の結婚式の撮影では聖ミヒャエル教会が使われています。 映画で外観はノンベルク修道院が使われているのですが、ノンベルク修道院から内部撮影の許可がおりずに結婚式の様子の撮影にはこの聖ミヒャエル教会が使われたとのことです。

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映画ではイギリスの王室の結婚式かと思うような純白の長いドレスを着たマリアがバージンロードを歩いて、周りから修道女たちの歌声が聞こえて来ます。

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映画で凄く長いドレスが使われたので、当時の女性たちは目を輝かして観ていたのではないでしょうか? このシーンは流れる音楽と共に本当に美しい場面でした😍
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祭壇も豪華ですね。トラップ大佐が先に待っていて、一緒にこの場所にゆっくりと上って行き、司祭から祝福を受けます。
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映画のシーンが思い出されました。
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帰る途中でこのような風景がありました。子供達が木にぶら下がった光景が浮かんでくるようでした😍
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後はザルツブルグに戻る車内では皆で、大合唱会が始まりました。 ツアーガイドさんがヤギの縫いぐるみを持って歌いながら回っています。私たちも皆歌いました・・・さあ!何を歌っているのでしょうか? 

 

そうです「ひとりぼっちの羊飼い (The Lonely Goatherd)」レイオロ・レイオロ・レイホー🎼🐐

2024年5月17日 (金)

今週の生け花(令和6年5月第3週)

5月も第3週となりました。例年ですと沖縄地方はゴールデンウィーク後に梅雨入りの発表があったのですが、今年は今日も晴れた状況が続いています。 今日の外来で90歳を越える患者さんとの会話の中で「近頃は天気の予想がつかなくなっているね。昔は旧暦に合わせて大凡天候の予想がついたものですが、地球がおかしくなっているのかもしれんね」と話をされていました。

地球が悲鳴を上げている時に世界の愚かな政治家達は敵国を作って自分の地位や体制を保とうとしている輩が随分と増えた気がします。 未来の子ども達のためにミサイルを飛ばす前にCO2削減を真剣に考えて欲しいものです。

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今日もいつもの2階の小さなスペースに花が飾られていました。この小さな世界では1人1人(1輪1輪?)の個性を尊重しながら全体としてまとまった美しさを出してくれています。この地球もそうありたいものです😂
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大きく華やかなダリアですが、その周りにカーネーションやトルコキキョウの鮮やかな色合いの花があることで孤立せずに済んでいます。これらの目立つ花々を夏ハゼの緑色の葉が収束するかのように落ち着いた感じに仕上げています。
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本当に色も形も違う花々ですね✨️
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<花材:夏ハゼ、ダリア、カーネーション、トルコキキョウ>

2024年5月12日 (日)

サウンド・オブ・ミュージック:ロケ地(ザルツブルク市内)

ザルツブルグ旧市街は街全体が世界遺産に登録されていて、どこを歩いても有名どころに当たります。

やはり私たちに影響を与えたのはサウンドオブミュージックの世界だと思います。今回は散策しながら、サウンド・オブ・ミュージックでロケ地(ザルツブルク市内)を紹介したいと思います。

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ザルツブルグ大聖堂、ノンベルク修道院、ホーエンザルツブルク城は紹介しましたので、レジデント広場へと歩いて行きました。
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この馬の噴水もマリアがトラップ一家へと向かう途中で自分を奮い立たせるような印象深いシーンで使われていました。
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この噴水の前で立ち止まり「I'll do better than my best(力いっぱい以上にやってみせる)」と歌って、噴水の水を彫刻にかけるシーンはこちらも元気が出ました😆

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この広場の隣には「モーツァルト広場」があります。前日は雨の中を歩いたのですが、この日はよく晴れていましたので多くの観光客がのんびりとベンチに座ったり写真を撮影したいました。
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写真を撮る時には気がつかなかったのですが、足元には「世界遺産のマーク」が埋め込まれていました。かろうじて写真に入っていてよかったです😅
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この鉄の橋も見覚えがありますでしょう😆  マリアが子供達のためにカーテンの布で遊び着を作って、それを兄弟全員が着けて遠足に出かけるシーンで使われました「モーツァルト小橋:Mozartsteg」です。

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映画では新市街側からカメラを向けて、後方にホーエンザルツブルク城が見えるようなアングルで撮っていました。ザルツァハ川に架かる歩行者専用の橋で、マリアと子供達が解放されて楽しそうに駆け抜けていく場面に使われています。
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映画とは関係ありませんが、モーツァルト小橋を渡って対岸を歩くと、有名な高級ホテル「ホテル ザッハー ザルツブルグ Hotel Sacher Salzburg」がありました。ザルツブルグ音楽祭ではさらに高くなり、見晴らしの良い部屋では1泊40〜50万円以上もする値段でした😲
宿泊は無理だとしても、有名なザッハートルテを頂くためにホテルザッハー・ザルツブルクのカフェーでお茶はどうでしょうか? 私たちはウィーンで入る予定でしたので、ここには入っていませんが、多くの方のコメントを見るとウィーンより待ち時間が少ないようです。

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対岸から眺める旧市街は本当に美しい景色です。

川沿いを西の方に進み、橋を渡って再度、旧市街へと入り、メンヒスベルグの丘の麓に向かいました。

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この場所も見覚えありましょう😃 馬車に乗りながら「ドレミの歌」を唄いながらこの場所を通ります。有名な「馬の洗い場(Pferdeschwemme)です。

「カラヤン広場」とも呼ばれ、ザルツブルク出身の指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの功績を記念してその名がついたそうです。直ぐ隣はトラップ一家が音楽祭で歌声を披露した祝祭劇場のフェルゼンライトシューレもあります。
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ここは単なる池ではなくて、かつては実際に使用された馬洗い場となっています。馬の銅像が立っていて背後の壁には馬の絵がずらっと描かれてる印象的な場所です。馬の洗い場にもこのような芸術的な造りなっているのは、如何に豊かな財力があったかが伺われます。

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この馬の洗い場の近くから、メンフィスビルの丘に登るエレベーターがあります。
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エレベーターから降りると近代美術館があります。時間があれば作品をご覧になったり眺めの良いカフェでお茶をしてもよいかも知れません。
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ここからの眺めも映画で使われていました。マリアと子供達が手を繋いで歌を唄いながら坂を下りて行くシーンです。
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このメンフィスビルの丘からの眺めはホーエンザルツブルグの頂上からみる眺めとも違いザルツブルグ旧市街の魅力が伝わる場所だと感じました。

(次回はサウンド・オブ・ミュージックの現地ツアーの半日観光に参加しましたので、主に郊外の映画のシーンを紹介できると思います)

2024年5月10日 (金)

今週の生け花(令和6年5月第2週)・発表会

今週もようやく金曜日となりました。何となく疲れが貯まった1週間です😅

今週はいつもの2階の小さなスペースに花が飾られていたばかりか外来の多くの場所にも作品が展示されていました。今週も時間がありませんので作品だけでも載せて貰います。いつも綺麗な花を生け花クラブの皆様方有難うございます。感謝です🙇

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<花材:枯れソテツ、グロリオーサ、オンシジューム、美人蕉、花水木の葉>

 

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生け花クラブの皆様方有難うございます。外来の展示風景です😍

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2024年5月 8日 (水)

ストレスの正体?

今日のFMは毎年この時期に話をする「5月病あるいは6月病」といわれるアパシー症候群について説明しました。(昨年も書いていますので→5月病について)  その中でもストレスに対する反応などと言ったのですが、果たしてストレスとはいったい何なの? となったのです。

最近、「ストレスがたまってさ」となにげに会話で出てくると思うのですが、この「ストレス」って以外と正体が分からないのが現状です。

ストレスの研究は、心理学的、生理学的な側面からの研究に、最近では脳科学の分野の研究も入ってきて、精神的なもの以外に実態の究明にも乗り出す研究が始まっています。現時点ではまだ説明しきれていないのが現実です。

 

ストレスは外からあるいは内からの変化に対応した反応のうち、心身に過剰な負荷がかかる状態です。

 ストレスのない状態なんてあり得ません。 仕事上でのトラブルや人間関係などもストレスになりますし、怪我などの外傷もストレスとなります。一般的なストレスのイメージは悪いことだと考えている方も多いと思いますが、恋をしてキューントなったり、宝くじに当たって舞い上がったりもストレスですし、あるいは仕事を続けた方が、退職し仕事のストレスがなくなったのもストレスと感じて負担となったりします。

ストレスって実態が掴みにくいものなのです

ストレス理論で分かり易い1つにカナダのハンセ・セリエ博士が説明している「ストレスの定義」は分かりやすいでしょうか? 

①ストレッサー(生活や仕事上の変化など:良いものも悪いものも含めて)によって ②脳内で色々な反応が惹起され、自律神経やホルモン、免疫などに変化をもたらし、それによって③ストレス反応(気分の落ち込み、不眠、頭痛、無気力、胃痛など精神的肉体的変化をもたらす)  ストレスとは①→②→③の変化が起きることを定義としました。

 

ストレッサーがインプットされると、私達の脳は色々な変化をもたらし、それに対する症状(アウトプット)が起こります。 色々なことが②の部分で行われているのでしょうが、まだまだ医学の研究では解明できないブラックボックスです。 同じストレスを受けてもこの反応(症状)は個人個人で異なります。 ストレスに強い人も弱い人もいるし、症状も多様で人それぞれです。

 

この②の研究・解明も少しずつ進められています。脳科学の分野での研究で、ストレスを過剰にあるいは繰り返し起こると、脳内の神経伝達物質の1つであるセロトニンの量が不足してしまい、脳の活動性の低下を招きます。

その結果、うつやパニック障害が起こりやすくなると考えられています。それ以外にも、脳内の様々な物質、ドーパミン、ノルアドレナリン、それに関連して副腎でのステロイドホルモンなどの変化による行動パターンの変化も研究されています。

「ストレス」と言う言葉は日常でも溢れている状況ですが、本当の解明は入り口に入ったぐらいかもしれません。

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ストレスが過剰に入ってきたり、同じストレスでも貯め込むと反応が強くなります。このまま放置するとさまざまな問題が起こってきます。うつや不安感、不眠、イライラ、焦燥などの「精神的な問題」、めまい、頭痛、肩こり、食欲不振、胸痛などの「肉体的な問題」さらにはそれらがきっかけで暴飲暴食、アルコール依存、ギャンブルや他人への攻撃、ネット依存などの「行動の問題」まで起こることもあるのです。

ストレスの過剰を受け流したり、貯めすぎないように、自分自身あるいは医療者を含めた他者に判断して貰う必要も多いと感じます。

これを読んでストレスになってしまった方には申し訳ありません。まだまだ分からないことがいっぱいある分野です。

 

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・・・描き終わろうとしたら、突然昔のCMを思い出してしまいました(私もストレスが溜まっているみたい😂)

<30年ほど前の野坂昭如さんが出ていたウイスキーのCMソングです😅>(興味あれば「ソ・ソ・ソクラテス」でyou-tubeで検索して下さいね)

ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか ニ,ニ,ニーチェかサルトルか みーんな悩んで大きくなった.(大きいわ 大物よ) 俺もお前も大物だ!

(そおよ大物よー)

シェ・シェ・シェイクスピアか西鶴か ギョ・ギョ・ギョエテか シルシルか (大きいわ 大物よ) 俺もお前も大物だ!(そおよ大物よー)

 

・・・皆様方もストレスを溜めないようにお過ごし下さいね❤️‍🩹

2024年5月 5日 (日)

ミラベル庭園・宮殿(Mirabell Gardens&Mirabell Palace)

ミラベル庭園と宮殿(Mirabell Gardens&Mirabell Palace)は旧市街ではなくて旧市街とザルツブルク駅の間にある新市街地にあります。それ程遠くはありませんので頑張れば旧市街から歩いても行けます。もちろん庭園と宮殿自体も美しくて観光スポットとなっていますが、世界中から訪れる観光客の多くもサウンド・オブ・ミュージックを思い出しながら訪れる人気の観光地となっています。 そのために人がまだ少ない朝早く訪ねることにしました(朝6時以降開いているようです)

ミラベル宮殿は、17世紀初めに大司教ヴォルフ・デートリッヒ・フォン・ライテナウが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿で、創建当初は、愛人アルトの名に因んで「アルテナウ宮殿」と名付けられていました。1611年に大司教デートリッヒが失脚すると、後任の大司教によって「ミラベル宮殿」と改名されたのことです。今では考えられませんが当時の大司教などは多くの愛人を抱えていたと言う話はヨーロッパ各地で聞くことが出来ます。私達が想像する聖職者とは違う地位だったのかも知れません。

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朝7時頃ですが、期待通りまだ人影は少なくて気兼ねなく写真取り放題です😸
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改修工事でしょうか左側のミラベル宮殿の一部がシートに被われていますが、有名なペガサスの泉の向こうにはホーエンザルツブルグを観ることが出来ます。ミラベル庭園は、オーストリアのバロック建築の巨匠ヨハン・フィッシャー・エルラッハによって17世紀に造られたそうです。優雅な造園となっています。
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ペガサスの泉を回り込んで、この鉄の扉までマリアや子ども達が「ドレミの歌」を唄いながら登ってくるシーンで使われました。映画のシーンを載せたいのですが無理なのでイラストを貼り付けてみました。マリアが幼稚園の先生になってしまいましたが・・・😅・・有名なシーンですので皆様方もきっと覚えていると思います❤️‍🩹


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宮殿内の「ペガサスの泉」はビューポイントでしょうか? 写真上の奥のライオンがある階段を登ると「妖精達がいる庭」になっています。
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この階段の上に「妖精の庭」があります。実際の妖精と形が違うことより、実際のシーンはここではなくてセットで撮ったようです。
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広々とした庭園は綺麗に整理され、奥には噴水もあります。
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公園を右側に向かい歩きました。このトンネルも皆様方覚えがあるでしょうね・・・サウンド・オブ・ミュージックでマリアと子供達が陽気に「バラのトンネル」の中を歌い踊りながら走り向けるシーンです✴️
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ミラベル広場の入口にある石像も見覚えがあります。私達は公園側から入り口に向かって歩いて来ました。しかし映画のシーンと似て非なるものを感じたのです・・・多少の違和感が・・・結構、私映画のシーンを覚えていたようです✌️
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先ほどより更に入り口側にも同じ様な彫刻がありました・・・と言うことは2対の彫刻が入り口と直ぐに入った場所にあったのです。
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入り口まで出て、ミラベル宮殿側を振り返って観たのが上の写真です・・・そうです、これですよ😍 映画に使われたのはミラベル宮殿が見える外側の像でした。


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映画でこの銅像の真ん中でマリアが大きく天に向かって両手を広げて子ども達がその左右を踊りながら通るシーンです。著作権上お見せ出来ないのが残念ですが・・・皆様方もついでにもう一度映画をご覧になって下さいね😃
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ミラベル宮殿は、1818年に大火災に遭い、大部分を消失してしまいます。現在の建物は、その後再建されたものだそうです。その大火災の中でも残った部屋もありました、それが宮殿内において、見どころの一つでもある「大理石の間」です。この大理石の間でモーツァルトも演奏を行ったとのことです。現在も、定期的に演奏会が開かれています。

一旦公園の外まで出たのですが、もう一度公園に入って来ました。その頃になると観光客も増えて来ました。8時からミラベル宮殿も見学出来るとのことです。 現在ミラベル宮殿の建物内は市のオフィスなどとして使用されていますが、「大理石の間(ミラベルホール)」と、そこに続く「天使の階段」のみが一般開放されています。入場は無料です。天使の階段は毎日8:00~18:00、大理石の間は月・水・木の8:00~16:00、火・金は13:00~16:00まで訪問可能とのこと。大理石の間は結婚式やイベントなどにも使用されていますので、そのような時は見学は不可になります。私が出かけた時には「大理石の間」は見学出来ませんでした😂

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ミラベル宮殿内でミニコンサートもやっていますので、宮殿内でコンサートを聴きたければ申し込んだら良いのかも知れません。
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天使の階段への入口は、ペガサスの泉から宮殿内に入り、天使の像を見つけたら階段を上がって大丈夫のようでした。入り口で何も書いてないので階段を上がって良いのか迷いましたが、特に問題なさそうです。
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宮殿内にある階段は大理石で出来ていて、天使の彫刻からでしょうか「天使の階段」と書いてあるブログもありました(正式な名称は分かりません😅)
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もう一度写真を載せましょう。階段の向こうからマリア達が「ドレミの歌を歌いながら」登って来ますよ😸

2024年5月 1日 (水)

長生き出来るスポーツは?

ゴールデンウィークの真ん中ですので、既にどこかに出かけた方やこれから出かける計画を持っている方も多いかも知れませんね。運動が身体活動や精神活動に良い影響を与えることは何となく理解している方も多いと考えています。(今日のFM放送は身体活動低下によって起こるフレイルやロコモについて話をしましたのでこれについては昨年のブログを参考にして下さい→サルコペニア・ロコモ・フレイル )

 

以前から健康スポーツ医学などで、運動負荷による心肺機能の向上や転倒リスクの軽減など具体的な評価は出ていました。 今回紹介するのは具体的な平均余命がスポーツによって異なる結果が出たところが非常に興味深い結果となりました(私も細かいことは知りませんが参考になると思います)のでご紹介します(→元の記事はこちら
<コペンハーゲンの追跡調査>

この調査はデンマークのコペンハーゲンに「さまざまなスポーツへの参加に関連した平均余命の改善の差を評価」するために行われています。
デンマークのコペンハーゲン市の8577人の登録者に対して、1991年10月10日から1994年9月16日までの検査から2017年3月22日まで、全死因死亡率について最長25年間追跡調査されたアンケート結果を基に「さまざまな種類のスポーツや余暇の身体活動」への影響を調査した結果となっています。
<結果(図にしてみました)>

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これを観た皆様方は、自分が取り組んでいるスポーツなどがあると一喜一憂することと想像します。このような比較研究をみる場合は大まかには誤差はないと考えますが、ランダム比較試験ではありませんのでそのスポーツを行う社会背景も関与する可能性もあるので注意が必要です(データは色々と加工して解釈出来ますので直ぐに鵜呑みにしないことも重要です😅)

例えで良いのか分かりませんが「この調査ではテニスをすると寿命が延びていますが、テニスが出来る体力や時間的余裕、あるいは金銭的余裕がある人々の追跡になっている可能性も否定出来ない」のです。

<この結果か見えてくること>(私の想像で書いている部分もありますので違う可能性もあります🙏)

健康スポーツ医学などで運動による心肺機能だけでなく、健康長寿の伸びや生活習慣病の改善に繋がるデーターは多くの研究で出ています(これはこらまでの文献上は正しいです)。

コペンハーゲンの追跡調査もある意味、これまでの医学データと一致すると思います。今回の解析でユニークなのはそれぞれのスポーツで平均寿命の伸びを評価した点だと思っています。

個人的な憶測から話すと、上位3番目までが、グルーブでの競技で特にテニスなどはある程度の余裕のあるコミュニティではないかと想像します。スポーツを通して他人とのコミュニケーションやスポーツを楽しんだ後に食事をしたりする可能性もあります。

その他に私が注目したのは「サイクリング、ジョギング、水泳」に比べて「テニス、バトミントン、サッカー」が上回っていることに対する運動強度の点からです。 生活習慣病の改善のためには有酸素運動で余りハードでない運動が良いと考えていました。 しかし寿命を延ばすには、ゆっくり長くではなくて「運動の強弱が求められる」のではないかと思うのです。上位3つは「急に走って、しばらく止まって、また急に走ってと運動の強弱が入っているスポーツ」という解釈も出来ます。

日本のような高齢化社会において、多くの高齢者にとっては現実的にはウィーキングなどの生活習慣病の改善のための運動で十分なような気もしますが、皆様方はどうお考えになるのでしょうか?

 

今日のFM放送は「サルコペニア」「ロコモ」「フレイル」について話をしましたが、ブログは思わぬ方向について書いてしまいました。少なくても運動習慣がない方よりも日頃から運動している方の方が肉体的にも社会的にも健康が保たれる可能性が高いと言えますので、連休中は家でゴロゴロ(←私か😅)しないで出かけてはどうでしょうか😃

 

2024年4月28日 (日)

ホーエンザルツブルク城

ザルツブルグの風景の中でホーエンザルツブルク城(Festung Hohensalzburg) はやはりなくてはならない中心的な城だと思います。単にザルツブルグ城でもいいのではとふと考えたのですが、ホーエンとはドイツ語で「高い」と言うことですので、もしかしたら低い場所にもお城があったのかも知れませんね(全くの憶測です🙏)

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川を挟んで旧市街地と丘に立つザルツブルグの風景は絵になる風景です。
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Wikipediaによるとこのように記載されていました。

ホーエンザルツブルク城(Festung Hohensalzburg)は、オーストリア共和国北西部の都市ザルツブルクにある城。1996年、世界遺産「ザルツブルク市街の歴史地区」の一部として登録されたとのことです。

このお城の歴史としては1077年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世とローマ教皇グレゴリウス7世の間に起きた聖職叙任権闘争後に、教皇派の大司教が、皇帝派の南ドイツ諸侯のカノッサの屈辱への報復を恐れて市の南端、メンヒスブルク山山頂に建設した防衛施設が始まりのようです。 私のような宗教にあまり関心のない人間にとって、人の行いを説くような教会のトップが戦争に明け暮れていた歴史もあることを醒めた目でみてしまうのです😅

その後はハプスブルク家、バイエルン公等の周辺諸侯の攻撃や市民の反乱に備えて強化され、鐘楼、薬草塔、鍛冶の塔、囚人の塔、武器庫、穀物貯蔵庫等が建設され、防壁が強化されたとのことです。ナポレオン戦争によるナポレオンのフランス軍の占領後の1816年からは、ザルツブルク市街とともにハプスブルク家の支配下に入ったとのことです。 中央ヨーロッパで莫大な権力を有したハプスブルク家が代々率いてきた都市だと思ったのですが、意外と短かかったです。 トリップアドバイザーの企画「バケットリスト」の「世界の名城25選」に選ばれたそうです。

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右の青い旗のところがケーブルカー入り口となります。私たちはザルツブルグカードを購入していますので、往復一回は無料でした。
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丘の上にあり、このような高い城壁もあり、この城が難攻不落の城であることがわかります。確かに築城以来、700年以上もの間、難攻不落の要塞であり続けながら、ナポレオン戦争によって無血開城され、敵の手に渡ることになったとのことです。

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飛行機などがなかった時代では、この城を落とすのは無理だろうと思えるほどの城壁の高さです。
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お陰でこの城に登ると、360度視界が開け遠くは まで見渡せます。 この日は天気も良くて最高です☀️
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一番外側の城門から入ると中にも教会の他にさらに城壁が築かれています。城の中には「ゲオルク教会」があり、その教会の壁には1495年に大司教となったレオンハルトのレリーフが彫刻されています。彼はこの教会ではなく、この城自体を建設した力を持った人物だったようです
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城門の中にも食事や飲み物を取れる場所もあり、ゆっくりと回っても楽しめる場所だと思います。
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1番上へと昇る途中でこのようなジオラマも展示されています。こう見るとやはりホーエンザルツブルク城はかなり高い場所に築かれていることがわかりますね。
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眼下にはこれまで歩いてきた世界遺産のザルツブルグ旧市街が手に取るように分かります。
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階段の最後まで登り切ると360度視界が開ける場所があります。小さなスペースに多くの観光客がいます。隙間から全周を覗いて観察してみました。
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ザルツブルグは四方を山脈に囲まれた場所にあることが実感できます。
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ザルツブルグへ来て、天気が良ければホーエンザルツブルク城は是非登ってこの景色を堪能して欲しいです。

2024年4月26日 (金)

今週の生け花(令和6年4月第4週)

令和6年4月も第4週となり、いよいよゴールデンウィーク突入となりますでしょうか? 中には明日から10連休の方もいらっしゃるかも知れません。この休みを利用して海外に出かける方もいらっしゃるかも? しかし痛いのはこの円安ですね。 3〜40年近く前にヨーロッパ、エジプト、トルコなどに出かけた時には、現地の食事や土産品が凄く安く感じたのが、今では全く逆になりました。 最近ヨーロッパに出かけると日本で500~1000円で食べられた食事が2000~4000円もすることも多く、ため息が出ることも多くあります。 日本の国力の低下を感じる訳ですが、それが不幸になったかどうかは分かりません。 当時の日本人は馬車馬のように働いていましたし、休みなど取れる環境ではありませんでした。育休なんて考えたことすらなかった社会でした。 日本が内向きになったとは言え、人々の幸福度が上がってくれたら良いなと願ってこの国をみて行きたいと思うのです。

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今週は一風変わった形の白い花器の上に真っ直ぐに伸びた大手まりが印象的です。大手まりは真っ白なボール状の花が連なり先端の部分の葉が青いそれに向かって伸びるの初夏の落葉低木となっています。
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正面からは左上方に伸びる青い花はデルフィニウムで5~6月に花を咲かせます。鮮やかな色ですね。 斜め横から見るとカーンネーションやダリアが放射線状に飾られているのが分かります。 生け花は3次元で楽しむことが出来て楽しいです💖
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同じ赤です、後方にあったのはダリアで前方の2本はカーネーションとなっています。
Th_644_20240425161702天気が良くて、楽しいゴールデンウィークでありますようにお祈り致します😃

 

<花材:大手まり、デルフィニウム、カーネーション、ダリア、トルコキキョウ>

2024年4月24日 (水)

ウンチはどうなっているの?

今日のFM放送は便秘症について話をしました。昨年も話をしましたので便秘の種類と治療についてはこの辺りで確認を(→便秘の種類と治療薬)

今日のブログは以前書いたウンチがどのような成分でなりなっているのかを修正しながら記載します。

Th_本題とは離れますが、どうせなら私達のウンチについてお話をしたいと思います。いや〜先日の綺麗な桜の話題から突然ウンチですかと・・・呆れる方も多いと思いますが・・・。 何となく「ウンチ」といってしまうと「あらまあお下品な」となるのですが、恐らく就学前の子供さん達だったら「ウンチ」の話題は大好きで、大はしゃぎです。 年齢と共に色々な羞恥心が出て大声で話せなくなるのかも知れません。

 

私達が食事をすると1〜3日程度かけて便となって出て行きます。私達の消化管の中には沢山の分泌液が出て食事と混ざり合いながら消化・吸収を助けていきます。 例えば唾液、胃液、胆汁、膵液、小腸からの分泌液など1日おおよそ10リットルも消化管の中に分泌されます。 出ているだけなら人間の体はすぐに干からびてしまいます。 おおよそ8リットル以上が小腸で再吸収され、大腸で1.5〜2リットル更に吸収され、最終的に便として出ていく水分量はおおよそ100〜200ミリリットル(0.1〜0.2リットル)だけになります。

 

その僅かな水分量ですが、それが私達の便の形態と関係してきます。便の中の水分量の割合が60以下ならコロコロした硬い便となりますし、水分の量が90%以上なら下痢となります。バナナ状のウンチはだいたい70〜80%程度の水分量でしょうか。

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さて、私達のウンチの成分となると80%が水分ですが、残る20%が固形成分となります。この固形成分は全て食べ物の残りかすと考えている方もいると思います。 しかし実際はその重量の約30%が食べカス、50%は生きた腸内細菌やその死骸、20%がはがれた腸粘膜などです。 と言う事は、私達のウンチの半分近くは目に見えない腸内細菌が占めているというです。

細菌は顕微鏡でしか見えない小さな微生物です。わずか1gのうんちに、約1兆個の腸内細菌が含まれているのです😲。 一般的いわれる善玉菌20%悪玉菌10%、残りの70%は「日和見菌」といって、良い働きも悪い働きもする菌種が占めています。それぞれの菌が日々勢力争いをしながらも、均衡を保って、私達の健康を保っているのです。

私達の腸の中には100種類以上、その数も私達の身体の細胞の数を上回る100兆個にのぼる腸内細菌が住み着いて私達の便を形作っているのです。なんか不思議な気がします。

私のウンチクもこのあたりで終わることにします😊

2024年4月21日 (日)

ノンベルク修道院(Stift Nonnberg)

ザルツブルグ大聖堂の見学を終えて、細い路地を通りノンベルク修道院(Stift Nonnberg)へと向かいました。この修道院も私を初めて映画が面白いと感じさせてくれた「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった場所でした。

主人公のマリアが過ごした修道院として使われ、トラップ一家の家庭教師として不安ながらも気丈夫に自分を奮い立たせて旅立つマリアの姿が印象的でした。

まずはノンベルク修道院の歴史について記載します。と言っても私には知識がありませんので、修道院のホームページにはこのように記載されていました。

ベネディクト会ノンベルク修道院は、ホーエンザルツブルク城塞の下、フェストゥングスベルクの東麓に位置しています。私たちの修道院は聖ペテロによって設立されました。ルパートは 712 年から 715 年の間に設立され、それ以来継続的に存在しています。同時に、ノンベルクはドイツ語圏で最古の女性修道院です。

狭い修道院エリアは西側で要塞の周囲の壁に接しており、残りの側面は急な傾斜になっているため、複合施設を拡張することはできませんでした。その結果、修道院の建物は 11 世紀から 20 世紀の建物がコンパクトに集まった複合体を形成しています (建物の最も古い部分はもうありません)。自由に出入りできるのは教会と墓地のみです。

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非常に長い歴史のある修道院のようです。前々回ブログに記載した聖ペーター修道院(聖ペーター僧院教会) と同じ聖ルパートによって創設 されたとのことです(→聖ペーター修道院 ) 。上の地図のようにお互いに近い場所にあります。
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ザルツブルグ大聖堂の前の広場からザルツブルグ城がよく見えます(ザルツブルグ初日は雨または曇り空で翌日からはよく晴れてくれました)
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ザルツブルグの城へ昇るケーブルカー乗り場(上の写真の右側の建物に青い看板が出ているところ)の細い道を進んで行きます。
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この辺りの風景は映画「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアが修道院からギターを抱えてトラップ邸へ向かうシーンで使われて、ここから下に向かう階段を降りゆくと有名な馬の噴水へと切り替わる前の場所だと思います(著作権があるのでシーンを載せる事が出来ません😢)。
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ザルツブルグに来た1日目は雨や曇り空でしたが、翌日からは晴れていました。上は晴れた日のほぼ同じ場所からの写真となっています。
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ノンベルク修道院への入り口はいくつかの門がありますが観光客が入れるのは上の矢印でぐるっと回った所となります。
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ちゃんと「ノンベルク修道院」の看板もあります。鉄製のゲートも開いたいましたの自由に入ることが出来ます。
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映画の中ではマリアが教会を出てトラップ一家に向かうシーン(マリアが右手にギターを左手に鞄を握って修道院出てくる)でここが使われます。実際は正面の(今はドアが閉まっていますが)教会を出てこちら門から出るのではなくて、上の写真の右向きの通路をに向かって出て行く場面として撮影されています。
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ゲートの横にあった掲示板には修道女達の活躍が展示されていました。映画のシーンのような衣装ですね。修道女達の唄声も聞こえてきそうです😃
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門から入ると最初は正面の教会への門が閉じていたため入り口だけ見学が出来ると考えました。しばらくすると観光客らしい方がこのドアを開けて出てきたために、私達も恐る恐るドアを開けて入ることに。問題なく観光客も入れるようです(ただしマナーとして静かにです)
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中に入ると賛美歌が流れていて雰囲気があります。今でも修道女の方々ミサを行ったり、唄ったりしているのでしょうか? 思ったより床が響くのですが、写真撮影は消音モードにして撮ることにしました。
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カトリックですが修道院だけあって内部は質素で落ち着いていました。祈る場所としては相応しい静寂さがありました。
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残念ながら今回の旅行でノンベルク修道院の全体像が撮れていませんでした😂。上の写真は翌々日の散歩の時に撮った写真で右上がホーエンザルツブルク城で左上の赤い尖塔があるのがノンベルク修道院です。
<後述>
私もこの修道院を映画「サウンドオブミュージック」の世界と結び付けて記憶していました。 修道院のホームページで私達が誤解していであろう点についての記載が載っていましたので追記します。 
20 世紀において、当修道院の歴史は、いくつかの映画、特に「サウンド オブ ミュージック」(1965 年) を通じて世界的に知られるようになりました。ゲオルグ男爵フォン トラップの家族の歴史とも密接に結びついています。映画の中で描かれている、マリア・アウグステ・クッシェラはまだ修道女ではなく、男爵の家の手伝いをしてほしいとの要請で当時の修道院長から派遣されたとき、ノンベルクにある「修道院の学校の候補者兼教師」に過ぎなかったとわざわざ記載しています。私を含めて映画の影響を受けた人々はマリアがこの修道院の修道女であると勘違いしているので、わざわざ記載したのだと解釈しました。
1927 年、マリア アウグステとゲオルク フォン トラップはノンベルク大学教会 (Nonnberg collegiate church 、Stiftskirche Nonnberg )で結婚しました。マリア・アウグステは、1984 年に亡くなるまで私たちのコミュニティと連絡を取り続けました。しかし、映画「サウンド オブ ミュージック」(1965 年)には、私たちの修道院のオリジナルの内部映像はまったく映っていません。結婚式のシーンも大学教会ではなくモンゼー教会で撮影されました。撮影は墓地と修道院前のみで行われた。

・・世界中から「サウンド・オブ・ミュージック」を観た観光客が押し寄せて、誤解を招いていると考えて記載したと思います。映画の世界がすべて事実を投影している訳でもなく、撮影の場所も必ずしも映画とは違うことを修道院も気にしたのかも知れませんね。それでも私の心の中にはマリアの生き生きした姿がいまでもこのザルツブルグの世界の中に残っています。

2024年4月19日 (金)

今週の生花(令和6年4月第3週)

慌ただしい4月も第3週になりました。今週も時間が取れず生花の写真だけアップ致します。毎日季節外れの暑い日が続いていますが体調管理気をつけてお過ごし下さい。

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<花材:ストレリチア、ナナカマド、ツツジ、千年木>

2024年4月14日 (日)

ザルツブルク大聖堂(Cathedral of Salzburg、Dom zu Salzburg)

ザルツブルク大聖堂は774年に聖ヴィルギルによって創設されたヨーロッパ有数の美しさを誇る教会と紹介されています。長い激動の歴史を持つことで知られ8回にも及ぶ火事での焼失の後に建築家サンティノ・ソラーリによってバロック様式に改築され現在の姿になっています。 奥行99メートル横幅88メートルもあり、どれぐらい入るかは分かりませんが、1万人の信者が大規模なミサを行ったと記載しているブログがありましたので、それぐらい入る大きな教会だと思います。

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宿泊したアパートメントから大学広場と通り、ザルツブルク音楽祭の主会場である祝祭大劇場の横を通り、修道院を観察しました(→聖ペーター修道院)。その後ザルツブルク大聖堂へと向かいました。
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ザルツブルク大聖堂の前にはザルツブルク音楽祭期間中に野外コンサートが出来るように臨時の会場が設置されています。7月中旬から8月31日まで長らく開催される世界的な音楽祭ですが、私達が訪問した8月29日には屋外コンサート会場は演目が終了し解体が始まる所でした。 広場の中央にはマリア像があり、そこから教会の正面を写真で捉えたかったのですがまだ足場があり残念な写真となりました。このマリア像の立つ大聖堂の前の広場では1920年にホフマンスクール作の戯曲イエーダーマンが上演されザルツブルグ音楽祭の始まりになったと言われていて、毎年屋外ステージでザルツブルク音楽祭の期間中色々な演目が行われているとのことです。

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工事の関係者が解体の打ち合わせをしているようでした。
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正面のファザードには3つの門があり、それぞれに大きな彫像が置かれていました。最初はこの門の意味が分かりませんでしたが、後で教会内に説明書きがありました。中に入るとチケットコントロールがあります。ここはザルツブルグカードで半額?で入る事が出来ました。
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初めて入るザルツブルク大聖堂ですが天井も高く、圧倒的な美しさでした。しばし息を吞むぐらいの感動を味わいました。入って直ぐ左側に案内の看板がありました。
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オーストリアは第2次大戦でドイツに編入されますので、ザルツブルグも連合軍の空爆に遭ってしまいます。写真の右側のようにザルツブルク大聖堂も破壊されたようです。戦後修復を行い元のように復元されて私達もこの立派な教会をみることが出来ています。この教会の修復には日本から多くの寄付が寄せられたようです。この写真の左の上には日本語で「修復の寄付への感謝」が記載されていました。内容を見やすいように左の段に追記しています。
この記載から3つ上の写真に写っている3つの門の意味も回ったのです😅 ドーム広場から大聖堂の正面の大きな黒い3つの扉があり「信仰・愛・希望」を象徴しているそうです。入り口の彫刻像は手前から最初に大聖堂を建立した司教のヴィルギル、中央が火災後に再建した大司教パリス、奥の方は1959年戦後再建時の大司教アンドレアスがモデルのようです。
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトや、聖歌「きよしこの夜」の歌詞を作ったヨーゼフ・モールが洗礼を受けたロマネスク様式の洗礼盤でが火災や空爆にも耐えて残されています(何となくライオンの形や姿勢が遠いスペインのアルファンブラ宮殿の獅子と似ていていると感じました→アルファンブラ宮殿 )。洗礼版は14世紀に造られたもので、盤を支えるライオンは12世紀頃に造られたものです。

モーツァルトはここで洗礼を受けて、その後ザルツブルク大司教に使え大聖堂のオルガン奏者を務めました。モーツァルトは20以上のミサ曲を作りましたがその多くは大聖堂で演奏されたようです。世界的な指揮者であるカラヤンの葬儀もこの大聖堂で行われたとしても有名です。

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他の教会にないほどの見所は主祭壇の他に絵画が置かれた祭壇が多数設置されており、その1つ1つが大きな教会に匹敵するほどの壁面のフレスコ画、そして最上部には十字架や彫刻さらには天井画で埋め尽くされておりどれもが美しいことだと感じました
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教会の中に沢山の教会があるようで、それぞれのドームにある彫刻や天井画を見るだけでも価値のある時間を過ごすことが出来ます。
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このように幾つもの構造物が重なりあって奥行きのある美しさがありました。
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モーツァルトも演奏したと言われる大聖堂のパイプオルガンは6000本のパイプを使ったヨーロッパ最大級のオルガンと1つと言われています。大聖堂が広く天井も高いのでパイプオルガンが大きいとは感じませんが、実は非常に大きなパイプオルガンなのです。
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それぞれの部屋の天井部分を見るだけでも圧倒される大聖堂内部です。改めて戦争で破壊されたのにここまで綺麗に修復出来ているのにはビックリしました。
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教会をぐるっと1周した後に地下へと続く階段を見つけましたので降りて見学することにしました。昔の遺構をみることが出来たり、小さな礼拝堂もあるようです。古代と近代が入り混ざった空間でした。
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やはりザルツブルクの中心の教会ですので、こちらには是非入った方が良い場所だと思いました。
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外に出て 広場側からみた大聖堂です。時間に合わせて鐘の音が聞こえてきました。この大聖堂には7つの鐘が設置されているとのことです。その中で有名なのがオーストリアで2番目に大きいと言われるサルヴァトールの鐘で、誰が投票したか分かりませんが(😅)オーストリアで最も美しい音色を出すと言われているそうです。

ザルツブルク旅行記まだまだ続きますので、これからも宜しくお願いします😊

2024年4月12日 (金)

今週の生け花(令和6年4月第2週)

2024年の4月も第2週となりました。慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。今日は私の方も時間が取れませんでしたので、生け花の写真だけアップ致します。花瓶を重ねて立体的になった花々です💖

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<花材:乙女椿、カラー、ヒペリカム>

2024年4月10日 (水)

急性アルコール中毒と対処法

4月10日になりました。新しい職場で少しなれてきましたでしょうか?

今年はコロナによる行動制限も殆どなくなり、多くの職場や大学などの歓迎会など飲み会が復活すると思います。ただこの時期に心配になるのが急性アルコール中毒です。急性アルコール中毒は「アルコール飲料の摂取により生体が精神的・身体的影響を受け、主として一過性に意識障害を生じるものであり、通常は酩酊と称されるものである」と定義されます。

急性アルコール中毒になると、意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ります。若年者・女性・高齢者などでリスクが高く、とくに大学生や新社会人ではこの時期や忘年会シーズンで一気飲みとして飲酒させられ、救急搬送される若者がたくさん出ます。

ここで「アルコールの作用」についてお話します。アルコールは少量なら気持ちをリラックスさせたり会話を増やしたりする効果があります。

その実態はアルコールは分子が小さいので、脳にも入り込み、脳を麻痺させる効果です。 脳が麻痺することにより身体に変化が起きた状態が「酔い」です。お酒は脳を麻痺させるのです。 

酔いの状態は、血液の中のアルコール濃度により違います。アルコールの分解能は遺伝によって決定されます、後天的に強くなるのはありません。 脳の麻痺も①大脳皮質(私達の感情・思考・記憶を司る)、②小脳(平衡感覚)、次に③延髄(呼吸・心拍・体温)の順で一般的に進みます。

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ふだん脳は、必要に応じてブレーキをかけ、その人の言動を適度にコントロールしています。「歯止めが効く」のは、大脳がきちんと働いているからなんですね

でもお酒を飲んで①大脳が酔っぱらうと、人によってはそのブレーキが効かなくなります。普段考えられないようなことを言い出したり、必要以上にハイテンションになったりするのです。本人にとっては楽しい時期です。

次いで②小脳が麻痺してくると、運動・平行感覚の障害が起こります。千鳥足になりますが、足が麻痺するのではなく、平衡感覚を司る小脳が麻痺するのです。めまいや嘔吐も起こってきます。 

最終的に③延髄まで麻痺が来ると呼吸停止、心停止、低体温などが起こり場合によっては命を落とすことになります。

今回の説明は少々乱暴ですが、分かりやすいくすために書きました。

 

最後に「急性アルコール中毒の対処法」について追記しておきます。

一緒に飲んでいる人が次のような状態になったら、急性アルコール中毒の可能性があります。次のように対処してください。

(A)反応がない場合は救急車を手配して

お酒を飲んで次のような症状になったときは、命にかかわるおそれがあります。すぐに119番に通報して救急車を呼んでください。

 ・意識がない。ゆすっても、呼びかけても反応しない。

 ・全身が冷えきっている。呼吸がおかしい。

 ・大量の血や、食べ物を吐いている。

 ・倒れて口から泡を吹いている・・・このような状態は緊急事態ですので、直ぐに救急車を要請して下さい。

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(B)もし周囲に急性アルコール中毒が疑われる人がいる場合

  「1番重要なことは、1人にせず、誰かが必ず付き添う」こと。その時から周りは酔っ払っている状況ではないと認識する必要があります。興醒めるかも知れませんが、誰かがしっかりとしないといけない状況なのです。

必ずだれかが付き添い、一人にしないようにしてください。呼吸をしているか、脈があるかを時々確認しましょう。

  1. 衣服をゆるめて楽にする。
  2. 体温低下を防ぐため、毛布などをかけて暖かくする。
  3. 吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせる。
  4. 吐きそうになったら、抱き起こさずに横向きの状態で吐かせる。

素人考えで(毒物と同じ様に)、吐けば酔いが覚めて状態が改善すると思いがちですが、酔いつぶれた人を無理に吐かせようとすると吐物が逆流してのどに詰まり、窒息する可能性が出てきます。 1〜4のことを考えながら見守って下さいね。 心配なら救急車を呼びましょう!

2024年4月 7日 (日)

聖ペーター修道院(聖ペーター僧院教会)と聖ペータ修道院附属墓地

最高のロケーションの宿泊施設(→前回のブログ)から直ぐに街歩きとなります(初日は曇りで、2日目3日目は晴れていましたので、写真には晴れた日と曇りが混在しますがご容赦を!)

大学広場から歩いて直ぐに今回のザルツブルク音楽祭のメイン会場の祝祭大劇場があります。そこを通って最初の紹介するのが聖ペーター修道院(聖ペーター僧院教会)と聖ペータ修道院附属墓地となります。墓地の方はサウンド・オブ・ミュージックの最後のシーンでトラップ 一家がコンサート会場から逃げる時に身を潜める設定の舞台となっています。

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グーグルマップに示したように世界遺産の旧市街には至るとことに有名な箇所がひしめき合っています。私もサウンドオブミュージックの映画の世界を想像しながら街歩きを楽しみました。
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歩いて2~3分でザルツブルク音楽祭のメイン会場の祝祭大劇場となります。左手の建物が会場です。私はこの旅行が決まった時点でザルツブルグ宿泊の日程を決めました。世界的に有名なザルツブルク音楽祭は7月中旬から8月31日まで行われます。 年が明けてザルツブルク音楽祭の公式チケットが売り出された時点で直ぐに8月29日と8月31日の祝祭大劇場で行われるコンサートのチケットを入手しました(ザルツブルク音楽際のコンサートについてはザルツブルグ旅行記の最後に記載したいと考えています)。
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2023年のザルツブルク音楽祭のポスターや垂れ幕などが飾られていました。
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いったん祝祭大劇場と反対側の道を大聖堂側へと散策しました。
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門をくぐると聖ペーター修道院(聖ペーター僧院教会)の中庭に入るとことになります。

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初日の中庭です。曇っていてぱっとしませんでしたが・・・😅
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2.3日目の晴れた空の元ではこのような感じとなります。

この修道院の歴史は古くて696年に遡ります。聖ペーター教会は、ドイツ語圏最古の男子修道院とのことです。創設は、サウンドオブミュージックの主人公のマリアが入っていたノンベルク修道院と同じ聖ルパートによって創設されています。

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中庭から教会附属の聖堂に入る事にしました。余り目立たない入り口でしたが、入るとビックリです。ただし毎日8:00~12:00、14:30~18:30の間は見学可能ですが、ミサなどのイベントがある場合は観光客は入れないとのことですので、見学したい場合は時間帯もチェックが必要かも知れません。13世紀にロマネスク様式で建設され、7~18世紀にかけてバロック様式のものに改築されたとのことです。

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身廊の白地の天井の間に、聖ペトロの生涯がフレスコ画で描かれ、その周囲の壁にも絵画が飾られていました。気品にみちた優美な印象を与えてくれます。
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修道院内にある土産品店で、ハガキや本などを売っています。
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修道院を出て直ぐの墓地へと足を伸ばしました。私達にとっては聖ペーター修道院(聖ペーター僧院教会)よりも聖ペータ修道院附属墓地の方が印象に残っています。映画サウンド・オブ・ミュージックの最後の方のシーンで、音楽会の後にナチスに追われたトラップ一家が身を潜めていた修道院の墓地のモデルとなった場所です。実際の映画の撮影ではセットを準備して行われていますが、ここの墓地をモデルに作られていますので、実際映画の世界に入り込んだ気になります。
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このように柵の奥にある墓碑の後ろにトラップ一家が隠れているシーンではナチスに見つからないかとハラハラしながら映画を観た方も多いと思います。
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教会内の墓地はメンヒスベルクの山肌をくりぬいて作られたカタコンベ(納骨堂)や岩窟礼拝堂などもあり、ザルツブルクで活躍した作曲家ミヒャエル・ハイドン(交響曲の父とよばれたフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟)もこの墓地に眠っています。

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メンヒスベルクの岩壁に沿って建つ建物の中は、カタコンベになっているとのことですので、今回私達は入りませんでした(前回のハルシュタットの納骨堂でみたので今回はパスです→ハルシュタットの2つの教会)。もし見たい人がいれば教会、墓地は無料ですがカタコンベは大人2ユーロとなります。なおザルツブルクカードをお持ちの方は入場無料になります。
これから引き続きザルツブルクの有名所を観て廻りたいと思います。これからも引き続き宜しくお願いします。

2024年4月 5日 (金)

今週の生け花(令和6年4月第1週)

新年度の開始が月曜日でしたので、新しく入職した方は1週間が長かったことだと思います。慣れないし、緊張するしで大変疲れたと思います。週末は休めたら良いですね。

本土では染井吉野の開花が満開を迎えている所も多いと思います。週末は花見客でごった返す地域も多いかも知れません。天気が良ければいいですね😍

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今週もいつもの小さな2階のスペースに生け花が飾られています。今日はこの季節らしく桜もいけられています。この桜は染井吉野ではなくて「ボタン桜」と呼ばれる品種のようです。牡丹桜は八重咲きの桜だそうです。花びらがたっぷりと詰まった咲き方が牡丹の花を思わせるため「牡丹桜」と呼ばれるようになったとのこと。
 ついでにこれもネットに書いてあったのですが「5枚の花びらをつけるものを一重咲き、それ以上の花びらをつけるものを八重咲き」と咲き方で分ける場合もあるとのことです(知りませんでした😅)。
今回の牡丹桜は染井吉野などと違い花が大きくて、1輪1輪が目立っています。
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ボタン桜の後ろに隠れていますが、赤い色の百合の花が凄く大きいのにビックリします。ボタン桜の色合いと桜が大きいためにこの百合の存在が顕著にならなくて済んでいるようです。
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今回は大きさでも存在感を示している花々です。さあ、皆様方も春に向かって楽しんでゆきましょう💖
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<花材:ボタン桜、百合、菊、ソリダコ>

2024年4月 3日 (水)

恋をすると相手が眩しい?

2024年4月3日のFM放送は春先の体調不調について話をしました(→春先の体調不調・咳喘息)。ブログにもこれまで何度か書きましたので今回は違う視点で自律神経を考えてみたいと思います。

「恋をすると相手が眩しく見える」・・このことは本当でしょうか?・・・これを解く鍵は自律神経にあります。

私達の神経系統には随意神経と不随意神経(=自律神経)に分類する方法があります。

随意とは意のままに従うことですから、随意神経とは自分で考えたとおりに行動を起こすことが出来る神経系統です。例えばコーヒーが飲みたいのでコップに手を持っていき飲むことが出来る訳です。              

しかし心臓を早くしようと思っても私達は勝手に出来ません。

でもビックリしたり、走ると心臓はバクバク早く動きます。この様に私達の意志の下で動くのではなくて、神経自身が自律して働いている神経を自律神経と呼んでいます。同じ神経ですが、神経側から見たら自律して働いているので自律神経、私達主人側からみたら勝手に動かせないことより不随意神経と呼ぶのです。

この自律神経は交感神経と副交感神経からなっています。非常におおざっぱな言い方をすると交感神経は緊張状態で活躍、副交感神経はリラックス状態で作用します。

人間を含めて動物の世界では何かに襲われたりすると交感神経が優位になります。心臓は高ぶり、呼吸回数も増しいつでも逃げる態勢を作ります。瞳孔は開いて周りが見やすい状態に変化します。ずっとこのような状況は続きませんので、緊張が解かれると交感神経よりも副交感神経が優位になり落ち着いてきます。

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ここまで説明して「恋をすると相手が眩しい」という今日のタイトルと相成ります。 

恋する相手に贈り物をしたり、初めて手を握ったりすると心拍は速まりドキドキします。その時相手の顔をみても眩しいはずです。これは緊張状態で瞳孔は何時もより開いているのですから交感神経に支配されている瞳孔散大筋という筋肉が作用し散瞳します ・・・・・相手が眩しくてキラキラ輝いていると思います😸


相手もプレゼントを渡されて心臓ばくばくなら脈ありです。 「今日は眩しい?」ってさりげなく聴きましょう。 眩しいと答えたら・・心の中でガッツポーズ!「やった〜!」と叫んで下さい。 

 

それではご健闘を祈っております💝

2024年3月31日 (日)

ザルツブルグ最高のローケーションの宿泊施設

ハルシュタットからザルツブルグへは途中のバート・イシュル でバスに乗り換えてきましたので、ザルツブルグ中央駅の横のバスセンターで降りることに。

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到着後、すぐに駅の構内にある、ザルツブルグの観光案内所に向かいました。ここで最初に72時間のザルツブルグカードを購入するためです。
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小さな観光案内所のデスクがありますので、72時間(24時間、48時間などがあります)のザルツブルグカードを購入するようにしました。受付の方に72時間のカードを購入したいと伝えれば料金を提示されてカードで支払いしました。上のようなカードが手渡され各自で自分の名前、生年月日、カード使用開始時刻を記入します。特に予約などは必要はありません。
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ザルツブルグカードを買いましたので、ザルツブルグ内のバスやトラムなどは乗車券を買わずに済みますし、多くの施設で無料だったり半額になります。元が取れるかどうかは分かりませんが、移動や施設に入る時にいちいちチケットを購入する時間の無駄を省くためには購入すべきだと考えました。旅行はそれこそ「Time is Money」の側面もあります😆
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今回のザルツブルグの宿泊に関して、超高級ホテルは最初から検索しないのですが、ほとんどの宿泊施設はチェックしました。ザルツブルグ音楽祭の期間中で有名な宿泊ホテルで眺望が良ければ1泊20〜30万円もするほど値上がりします。色々と調べる中で目に止まったのが今回の宿泊施設です。何たってこのロケーションと部屋からの眺めが最高だからです。以前はBooking.comなどでも取り扱った時期があったようですが、そこのオーナーは撤退したとのことでした(その理由も後で聞くことも出来ました)。
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この場所はザルツブルグ旧市街(=世界遺産)内にある場所で、ここを予約するのはかなりハードルが高い宿泊施設でした。一度そこを予約しようとトライしたのですが、電話での対応やオーストリア銀行の口座に振り込みが必要で断念しました。その後色々な宿泊施設を探したのですが、この眺めを諦めることが出来ずに、次に訪れるインスブルグ観光で現地で旅行会社を経営する日本人のガイドさんにメールで経過を説明しました。有料ですがそのガイドさんに依頼して交渉してもらい銀行口座などを教えて貰いました。その宿泊施設のオーナーさんは以前やり取りをした日本人の私のことを覚えてくれていてスムーズに予約できたのです(もちろん私自身がオーストリアの銀行に送金する必要はあります)。
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そのオーナーさんとは事前にメールで昼過ぎに宿泊場所の広場で待ち合わせすることにしました。
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オーナーさんは指定の場所で日本人の二人組がツールケースを抱えて待っていたので、すぐ気がついたようで笑顔で話かけてくれました。とても上品なマダムで私達に分かりやすいようにゆっくりと流暢な英語で話しかけてくれました。
建物の中のエレベーターで最上階へ上がり部屋を案内してくれました。途中でエレベーターの乗り方や部屋の鍵の掛け方なども教えてもらいました。入り口も別の2世帯が住めるようなアパートでその1つを提供していて、もう一方にオーナーさんが住んでいらっしゃいました(日本で言う民泊みたいな感じです)。
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このような場所に居住している方ですので元々は貴族の出身の方のようでした。
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すごく広々とした居間、台所、寝室、風呂場に洗面所とかなり大きな居住スペースでした。
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沢山の飲料水のペットボトル、お酒類も置いてあり、どれも自由に飲んでくださいとのことでした。私達のためにパンやチーズも準備してくれていました。
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寝室の奥がシャワールームや洗濯機や物干しなども完備されていました。
とてもおとなしい大型のワンチャンが手続きの時に私たちを警戒しながら付き添っていましたので、犬アレルギーがある方はこのアパートは無理かも知れません😆
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いよいよ、私がどうしても泊まりたかった理由がわかる部屋からの眺望となります。
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眼下には大学広場のマーケット市場が賑わい、正面にコレーギエン教会、奥にはザルツブルグ城、手前にはザルツブルグ大聖堂のクーポラが見えます。諦めずに交渉して良かったと思える風景です。
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なんとも贅沢な空間です。ザルツブルグ到着日は曇り、一時雨の天気でしたが、残り2日間はよく晴れてくれました。(写真で晴れの日と曇り空が混在すると思いますが、時間が違うためとなっています。ご了承下さい)
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手前の教会の裏が、ザルツブルグ音楽祭のメイン会場となる祝祭大劇場があります。ザルツブルグ音楽祭の最終盤の8月29日と8月31日の夜のコンサートを予約していますが、ここから歩いて2〜3分の立地条件です。この日から3日間の宿泊です。
この景色を部屋から一日中見れる楽しさがありました。広場の屋台には色々な食品や果物屋さんなどが並んでいるため、観光に出掛けてサンドイッチやおかずや果物を買って、昼はこの部屋に上がって食事をとることも可能でした。
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夜もザルツブルグ城などがライトアップされて本当に贅沢な風景でした(ザルツブルグ城は夜の12時になるとライトが消えるようです)
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海外で3日間同じ施設に宿泊する経験はこれまで1度もありませんでした(次々と移動することが多かったので)。ザルツブルク音楽祭期間中の3日間この部屋を提供してくれた素敵なオーナーさんに感謝する宿泊となりました。

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