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2019年6月23日 (日)

慰霊の日に平和を願う。

今日6月23日は74年目の「慰霊の日」です。沖縄県では太平洋戦争末期の沖縄で組織的戦闘が終了した日を「慰霊の日」と定めています。

沖縄では悲惨な地上戦が行われ、非戦闘員が多数巻きこまれて犠牲となりました(以前のブログにも記載しましたhttp://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-e44a.html )。

1945年(昭和20年)の4月1日に連合軍は沖縄本島中部に上陸後、日本軍・米軍の兵士だけでなく4人に1人の沖縄県民が命を失う泥沼の組織的な戦闘が6月23日まで続きました。6月23日に牛島司令官が自決し組織的戦闘は終わりますが、その後も7月2日までは連合軍は掃討作戦を続け、最終的な沖縄守備軍の降伏調印式は9月7日を待たなければなりませんでした。

命を失ったのは県民に4人に1人ですが、多くの方がその後身体的・精神的障害を持って生きなければなりませんでした。これまで平和だった島、自分が生活していた場所で長い間沢山の血が流されるのを目の当たりにした県民です。両親・親戚を失った孤児もその後を生きないといけなくなりました。

私にとってはお祖父さん、県立中学生だった二人の叔父さんが犠牲となった戦争でした。おばあちゃん子だった私は何かにつけ「戦争だけはやっては駄目、大切な全てが失われる」と諭されました。おばあちゃんにとってはまだ中学・高校生だった息子がこの梅雨の雨の中を、日本軍の為に、砲弾が降り注ぐ中を壕から壕への通信(食糧や弾薬を運ぶ役目として1番危険な任務)のために強制的に走らされたのです。本土上陸を少しでも先延ばしをするための時間稼ぎに、多くの子供達が爆弾の雨の中で命を落としたのが沖縄戦です。

・・・いつもこの慰霊の日に、叔父さん達のことを思い返します。梅雨の雨の中、泥まみれになりながら、壕から壕へ走らされた10代半ばの子供にとって恐怖はいかばかりだったかと想像します。私は怖くて仕方がありません。

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毎年、この日に読み返す「ユネスコ憲章」があります。

戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。
相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信を起こした共通の原因であり、この疑惑と不信の為に、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。
ここに終わりを告げた恐るべき大戦争(第二次世界大戦)は、人間の尊厳・平等・相互の尊重という民主主義の原理を否認し、これらの原理の代りに、無知と偏見を通じて人種の不平等という教養を広めることによって可能にされた戦争であった。
文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、人間の尊厳に欠くことのできないものであり、 かつ、すべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神を持って、果たさなければならない神聖な義務である。
政府の政治的及び経済的取り決めのみに基づく平和は、世界の諸人民の、一致した、しかも永続する誠実な支持を確保できる平和ではない。よって、平和が失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かれなければならない。
これらの理由によって、この憲章の当事国は、すべての人に教育の十分で平和な機会が与えられ、客観的真理が拘束を受けずに研究され、かつ、思想と知識が自由に交換されるべきことを信じて、その国民の間における伝達の方法を用いることに一致し及び決意している。

・・第二次世界大戦後、世界は平和の道を模索して来ました。しかし次第に戦争の記憶が失われる中で、ユネスコ憲章に書いてあることとは逆行することが世界的に広がりつつあります。

今日は令和初の慰霊の日です。どうかこれから令和の時代も平和であって欲しいと祈るのです。

 

2019年6月21日 (金)

今週の生け花(令和元年6月第3週)

梅雨の最後のあがきなのか沖縄は土砂降りになったりしていましたが、今日は比較的天気も回復してきました。

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今週も2階のいつもの場所に生け花クラブの皆様のお花が飾られています。今週の生け花は、真っ赤な直線的な花器に前方の伸びたストレリチアの存在が極まっています。ストレリチアの穂が鋭く尖っていて切れ味抜群です。 

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横から見るとストレリチアが前方に飛び出して表現されているのがよく判ります。その鋭さと対象的に花器の上に乗った紫色の紫陽花は形も色合いも柔らかで安心感があります。

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葉材として使われているのは後方の大きな葉は糸バショウで前方側に葉の周囲が黄色みがかつているのがイボタ(水蝋)です。

イボタは初夏に葉を広げる黄緑色の美しい木々で、木が堅くて楊枝や箸などの材料としても使われているそうです。

これは知りませんでしたが、水蝋の木には「イボタカイガラムシ」が寄生して、その虫がだす分泌液を「イボタ蝋(ロウ)」として家具のつや出しなどで使ったり、実際の様々な蝋(ロウ:ワックス)として使用しているそうです。

早く梅雨明けして欲しいと願いながら花々を眺めています。

(今日は病院全体の新入職員の歓迎会です。若い彼らが伸び伸びと成長して、患者に寄り添える医療職になって欲しいと願っています)

 

<花材:糸バショウ、紫陽花、ストレリチア、イボタ、菊>

2019年6月19日 (水)

真面目に働いて税金も納めたのに老後の不安:幸せな国になれない日本

金融庁の諮問機関が提示した、老後2000万円問題。自分の年金の額も知らない大臣が都合が悪い(?)報告を受理しない。 あまりにも身勝手で、大問題です。 都合の良いことも悪いこともフェアに明るみにして議論をする中で、よりベストな制度になるように努力するのが政治の義務だと考えるのです。 恣意的なことや忖度がはびこると、疑心暗鬼しか芽生えて来ません。 不安は不安を助長するのです。 日本人は一生懸命働いて税金もちゃんと納めてきたのに「働けなくなった老後も不安を抱えて生活をしないといけない」・・・日本って悲しい国だと思う。 

毎年、国連がその国の「所得」「健康と寿命」「社会支援」「自由」「信頼」「寛容」などを要素を基準に「世界幸福度ランキング」を発表しています。

2018年の報告では 第1:フィンランド、第2位:ノルウェー、第3位:デンマーク、第4位:アイスランド、第5位:スイス、第6位:オランダ、第7位:カナダ、第8位;ニュージーランド、第9位:スウェーデン・・・・・第15位;ドイツ・・・第18位アメリカ合衆国・・・第26位:台湾・・・・

・・・・(オイオイまだ日本は出てこないの)

・・・・第46位:タイ・・・・(タイより後、おかしいんじゃない)

・・・・第50位:リトアニア・・・(世界第3位の経済大国日本が50以内にも入らない?、国連の統計が間違っているんじゃないの)・・・・

・・やっとこさ第54位で日本・・・・エッ!! 日本54位・・・・いやいやこれは国連の策略で日本はもっと上だはず)・・・

上記のような声が日本人から聞こえてきそうです・・・これが現実であることを日本人は認めないといけないと思うのです。ある種の偏った方からは日本を貶めて何になるのという声が上がるのかも知れません。 私はもっと豊かになって欲しいと思い書いているのです。 だって多くの日本人がタイトルに書いたように「真面目に働いて税金も納めたのに老後に不安」って思っているのです。そんな不安を抱えながら幸せって難しいと思うのです。

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私が若い頃(30年前)にデンマーク・フィンランド・ノルウェー・スウェーデンを旅行したことがありました。そのノルウェーのオスロで退職したご夫婦がヨットに乗ってこれから1〜2ヶ月間南ヨーロッパまでの船旅に出かける所でした。 二人は退職金の殆どをつぎ込んでヨットを買ったそうです。日本では考えられないことです。 長年真面目に働いたのだから、退職後は国がみてくれるので、「全財産をヨットにつぎ込んでも不安がない」とのことでした・・・税金が高くても、老後の心配がないのは本当に豊かに生活が出来るんだと感心し、日本もそうなって欲しいと願ったのでした。しかし逆にこの30年で更に日本の幸福度は落ちてしまいました。

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前述の一般常識のない大臣が、何年か前に「日本の老人はタンス貯金だけ貯めて、使わないから日本の経済が回らない」と嘆いていました。 それは逆なのです。老後の不安がなければ「タンス貯金も入りませんし、もっと自分の楽しみのためにお金を使うことが出来るのです」

税金が少ないことが幸せではなくて、生活に不安がないのが幸せであることを、日本人も幸福度ランキングの上位の常連国から学ばないといけないと思うのです。 

今この様な問題が明るみになったのは、決して悪くないと考えます。与野党を問わず全国民で考え直すチャンスだと思います。憲法を変えるより、国民が豊かになれる制度設計の方が優先事項だと思うのです。

しっかりとした制度設計があれば、ムンクの絵のように「老後の不安」を叫ぶ必要もないと考えるのです😱

2019年6月16日 (日)

世界を夢みて(133); アントワープ中央駅

短いながらもアントワープを堪能して、次の目的地ゲントへ向かいます。朝、ホテルにスーツケースを預けていましたので、受け取ってアントワープ中央駅へ。歩くには距離があった為、ホテルからタクシーを呼んで貰うことに。 運転手は音楽が好きなようでiPhoneの楽曲を流していて、丁度ノラ・ジョーンズの曲がかかっていました。 中央駅まで依頼すると、「何か好きな音楽あるかい?」と聞くので、「ノラ・ジョーンズも好きだよ」と私。 今自分が好きなのは「Diana Krall」だけど彼女の曲でもいいかいと・・・・もちろん「いいよ」と私。     
Diana Krallは5回もグラミー賞を取っている方なので聞いたことはありました。 彼女の唄う昔の名曲「Cry Me A River」を聞きながら通り過ぎるアントワープの街並が名残惜しい。なんだかジャズが似合う街だなと感じながら眺めていました。
もう少し浸ってみたかったのですが15分程度でアントワープ中央駅です。
旅行本などでも有名な美しい駅です。やはりこの駅は観てみたかった駅の1つです。
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一見すると博物館や王宮のような佇まいです。確かに「鉄道の大聖堂」と呼ばれるだけに壮麗な建物です。

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中に入ると更にそれを実感します。これが駅?と思える程です。

アントワープ中央駅は「世界で最も美しい駅」として常に上位に選ばれるほどの美しい駅舎です。元は木造の駅舎だったそうですが、1895年にブリュッセルからの電車を入れるために大改築が行われ現在の形になったとのことです。
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ベルギーの建築家ルイ・デラサンセリのよって設計され、ベルギーで取れる色大理石を使用したネオ・バロック式の豪勢な駅舎となっています(上の写真はプラットホーム側から見た入り口です)。

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駅舎側の時計部分にはアントワープ市の紋章、プラットホーム側にはアントワープの文字と紋章が黄金色で光輝いています。やはり駅はこの街の玄関口でアントワープ市の威信をかけた建築物だと理解できます。

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駅舎の天井がまた高くキューポラは教会のような造りになっています。ここに宗教画でも描いていたら大聖堂と間違うでしょうね。大理石の柱の色も美しいです。ドームの作りはスペインのメスキータを思い出しました。

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駅舎の階段を登って振り返った写真です。1階の部分に案内所や有人のチケット売り場があります。私の方はその入り口の自動券売機にて、アントワープからゲントまでの2等車のチケットを購入しました。

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2階にあがり、駅舎内にこの様な素敵な「LE ROYAL CAFE」があります。ちょっと写真を撮るだけでしたのでiPhoneでパシャリ、人が入ってしまいましたので一部カットしましたので全体のイメージが湧かないと思いますが、結構広いです。食事も取れますので、時間のある方は試しては如何でしょう

Th_dsc01967私は時間がもったいないので、プレットホームへと向かいました。鉄とガラスで出来たアーチ状の構造で高さ185m幅が44mある奥行きを感じさせるホームです。
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出発まで後20分ほどありましたのでホームの横にある売店にてサンドイッチとコーラでの昼食です。食事を取っている間に、ホームにゲント行きの電車が入って来ました。 次はゲントの街を紹介致します。

2019年6月14日 (金)

今週の生け花(令和元年6月第2週)

梅雨明けが近い沖縄と思いますが、例年のように梅雨明け近くには大雨になることも多く、沖縄地方も雨の日が続いています。

この様な天気にの中で、今週も生け花クラブのお花がいつも紹介している2階の角の小さなスペースに飾られていました。

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紫陽花が梅雨らしい季節感を醸し出しています。今回の生け花は今しがたまで外にあった花を摘み取ってきた雰囲気です・・・と言うのも、写真を色々な方向から撮ったとしても、虫に食われたような葉っぱが写ってしまうのです。 逆に飾り気のない自然のままの雰囲気が出ていて、どこから見ても完璧よりも高感度がましてしまうのです(^_^)。 時々、野菜や果物が形や色で商品価値が下がってしまうことが気になっていました。 たとえ不格好でも味も栄養も変わらなければいいじゃない!と応援したくなってしまうのです😊

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大きくループを描く雲竜柳の枝と右の上方にすらっと伸びるストレリチアが調和して全体の構図を決めています。少し負けじと小さな可愛い花をつけている小菊も愛らしいです。 日本列島、雨の季節ですが、心は晴れやかに過ごしたいですね✌️

<花材:ストレリチア、紫陽花、雲竜柳、小菊>

2019年6月12日 (水)

腎蔵の働き

今日のFM放送は「腎臓の働きや尿検査の異常」ついて話をしました。このブログでは腎蔵の機能について簡単に説明したいと思います。

腎蔵は後腹膜というお腹の袋(腹膜)より背中側にある左右一対の、そら豆型をした握りこぶし程の大きさの組織です。

腎蔵についてはよく知っている名前だけど具体的には何をする所なのでしょうか?・・・オシッコを作る所、悪くなったら透析になる程度は判っていると思います・・・皆様方(私の😰)も知識のまとめとして簡単に書いてみたいと思います。

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腎蔵には大きく次の5つの役割があります ①体の老廃物を処理する ②血圧を調整する ③赤血球を作る調整役 ④体液量・PH(ペーハー)・イオン濃度を調整する ⑤骨を強くする・・・多くの方は①は思いついてもその他は?ではないでしょうか。今日のブログはこれで十分ですが、少しだけ追記します😊

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①老廃物を処理する

腎臓は 左右あわせても200〜300g程度しかありません。しかしこの小さな組織に血液の1/4(25%)が流入します。 私達が生きて行く過程で分解されたり、余分に余った物質が血液の中に貯まってしまいます。 この血液の中の不要な物質を濾過して、必要なものは血液に戻して、不要なものはオシッコとして体外に排出する役目が腎臓がになっていることより、この小さな血液濾過装置の中を体の1/4の量が順繰り順繰り回っているのです。 ですから腎臓の中で血液は99%が戻され、1%(おおよそ1.5リットル)がオシッコとして処理されているのです。

②血圧を調整する

②−1:腎蔵には水分と塩分の排出量を調整することで、血管の中の水分の量と塩分の量(浸透圧)を変化させ、血圧を調整する役割があります。血圧が高い場合には、水分と塩分をオシッコに多く出すことで血圧を下げます。逆に血圧が低い場合には水分と塩分の排出量を減らして、血圧を高くするようにしています。 

②−2:また腎臓に入る動脈の部分には血圧のセンサーがあり、低い場合には腎臓から血圧を上げるエリスロポエチンというホルモンを出して血圧を上げるようにしています。

③血液を作る調整役

・血液成分(赤血球、赤血球、血小板)は骨髄のなかの細胞から作られるのはご存じかと思います。この中で赤血球の産生をコントロールするエリスロポエチンというホルモンは腎臓から作られます。貧血があると腎臓はこのエリスロポエチンというホルモン出すことで骨髄での赤血球を増やすようにして、貧血を是正してゆきます。 貧血などで一番多いのは鉄欠乏性貧血で鉄分の摂取が足りなかったり、女性で生理などで血液成分が失われる場合によく見かけますが、鉄分を摂取すれば比較的簡単に貧血は改善しますが、腎臓が悪くなると、エリスロポエチン産生されなくなり、腎性貧血になる場合もあります。

 

④体液量・PH(ペーハー)・イオン濃度を調整する役目

私達は普段水分を何リットル飲むかどうか、決めずに喉が渇いたら飲んだり、時には飲み過ぎになるほど摂ることがあります。しかし腎臓が正常ならとった水分の量の合わせて尿の量をコントロールして体の水分量を調整しています。また体の酸性・アルカリ性のバランスやナトリウム・カリウム、カルシウムなどのイオン濃度も調整してくれています。

 

⑤骨を強くする作用

カルシウムの体内への吸収を促す、活性型ビタミンDは腎臓で作られます。ですので腎臓が悪くなると、骨粗鬆症にもなりやすくなってしまうのです。

 

腎臓って小さいけど沢山の機能を担っている大切な臓器です。普段から水分をとる塩分を控えるなど腎臓に負担をかけないように意識していきましょう✌️

2019年6月 9日 (日)

君といつまでも

昨日は久々にギターを弾いて録音、この曲も遠い昔の記憶に残っている曲でした。昭和40年に加山雄三さんが唄って大ヒットした曲で映画にもなっていたそうです(私の記憶にはありません)。 当時小学校の低学年ですので加山さんにも興味もありませし、その後もアイドルなどにも興味がなくすごしていました。ただ音楽は好きでどのジャンルの曲も聴いていました。いわゆる当時の歌謡曲は年の離れた従兄弟のお兄さんやお姉さんが聴いたり歌っていたのを覚えていたと思いますし、フォークソングなどは兄や姉からの影響をうけました。

Th_0 「君といつまでも」の曲に関しては作詞の岩谷時子さんの名前で覚えています。従兄弟が持っていたレコード?の表紙に、やっと漢字を覚えたての頃に、「岩」「谷」「時」「子」と読める字があったことが嬉しかったことを思い出します。

更にこの頃の岩谷時子さんは多くの作詞や外国の歌詞を日本語に訳されていて、接する機会が多く印象に残っていたかも知れません。越路吹雪「愛の賛歌」「ラストダンスは私に」「サン・トワ・マミー」、ザ・ピーナッツ「恋のバカンス」、岸洋子「夜明けのうた」、弘田三枝子「夢見るシャンソン人形」、園まり「逢いたくて逢いたくて」佐良直美「いいじゃないの幸せならば」、ピンキーとキラーズ「恋の季節」・・・などなど

あの頃の唄には純粋に希望に燃え、明るかったり、時には激しい情熱が隠された歌詞が多かったように思えます。

映画の影響でしょうか、当時の曲には時々、セリフが途中に登場します。この曲も途中に加山さんが話すセリフがありますが、私が喋ると気持ち悪いだけ😵ですので止めておきます。 一応セリフはこんな感じ「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」 ・・恥ずかしくて喋れません😓

宜しければ、セリフはカットした私のバージョンの弾き語りを聴いて下さいね😉

https://youtu.be/48W7jPfUxOU

 

2019年6月 7日 (金)

今週の生け花(令和元年6月第1週)

那覇市は今日も比較的天気が良くて、太陽が眩しいです。それに30度と夏日になっています。早くも日本列島は暑い日となっている所も多く、この先の7月8月の気温が気になってしまいます。

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今週も生け花クラブの皆様が、2階のいつもの場所にお花を飾ってくれています。 今日の生け花は色合いや空間が空いているせいで、涼しげで、上品で落ち着いた美しさを漂わしています。
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やや赤みがかった茎から対象的に伸びる枝とその紫の蕾が美しいのですが、この花がどの名前か判りませんでした😂 生け花クラブが書いてくれた名前には「ブルティア」となっていたのですが、検索できませんでした。 まあ名前は兎も角としてこれが在るために、今週の生け花がエレガントに見えたのは確かです。

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カラーの深紅も落ち着いていますし、グルクマも青系統の葉材と相まって落ち着いています。後方には黄色のシンビジュームと小菊がありますが、黄色の膨張色の割には柔らかい雰囲気を出すにとどまっています。丸い花器の使い方も絶妙です。

沖縄では旧暦の5月5日にハーリーが行われます。ハーリーは航海の安全や豊漁を祈願して、沖縄の伝統的な船のサバニで競漕を行う行事で、これが行われると沖縄では梅雨明けが近いと言われています。 これまではあまり大雨はありませんでしたが、梅雨の最後は土砂降りになることもありますので、梅雨明けまでは用心ですね。

<花材:ボルティア?、クルクマ、シンビジューム、小菊、カラー>

2019年6月 5日 (水)

胃酸分泌のメカニズムと潰瘍治療薬

今日のFMレキオは消化性潰瘍について話をしました。このブログでは消化性潰瘍の治療の変遷について書きたいと思います。

歴史上、消化性潰瘍と思われる症状や治療の記載は、ヒポクラテス(Hippocrates:紀元前460年)の時代と言われています。 近代的な治療は1700年代後半からで、1800年代には消化性潰瘍の原因として胃液の研究が進み、塩酸やペプシンなどの過剰によるもの、胃の粘膜の血流障害Th_説、迷走神経や自律神経失調などのストレス説など、現代に医療と結び付く説が学会で議論されるようになりました。

1963年に様々な意見を集約した形で攻撃因子と防御因子の破綻が潰瘍の原因とした説が認められ、現代まで支持されています。消化性潰瘍の原因を天秤にかけた状態でバランスが取れていたら潰瘍にならないが、何らかの原因で攻撃因子側に天秤が振れたときに潰瘍になるというモデルで、解り易いため現在でも説明に利用されています。

 

上の図のうち、潰瘍の治療薬の中心となるのは主に攻撃因子を防ぐことになります。

胃酸過多により胃痛や胸焼けなどの諸症状がおこり、内視鏡的観察では胃炎、潰瘍、逆流性食道炎などと診断されます。

<ここで胃酸の分泌が起こる仕組みについて書いてみます>

胃酸の分泌には「アセチルコリン」「ガストリン」「ヒスタミン」と呼ばれる神経伝達物質が主に関与しています。胃の粘膜組織にはこの神経物質を感じ取れる受容体が存在し、これらが出ると胃酸を分泌させる「プロトンポンプ」に作用して「胃酸の産生」が起こります。 これらの神経伝達物質は単独あるいは関連し合い胃酸の分泌を促進します。

例えば、空腹時に美味しい匂いを嗅ぐと「アセチルコリン」の分泌が起こります。アセチルコリンは胃の蠕動運動も促進しますので、「胃がグ〜」と動き出します(→側の人からも「お腹減ったの」と言われてしまいます😃)。 唾液の分泌も胃酸の分泌も促進されます。 今度は胃に食べ物が入ると、その刺激で胃壁から「ガストリン」が分泌されます。 アセチルコリンやガストリンは更に胃粘膜の細胞に作用して「ヒスタミン」を分泌させます。 

この3種類の神経伝達物質は最終的に胃酸の分泌を起こす「プロトンポンプ」に作用して、胃酸が分泌されるのです。

<次ぎに、胃酸の分泌が起こるメカニズムが判ったはずですので、治療薬の話を続けましょう>

昔は胃酸の産生を直接抑制する薬はなく、潰瘍の治療は酸を中和する制酸剤と胃の動き等を抑える抗コリン剤が中心で、大きな潰瘍に関しては効果が少なく、長期入院や手術が必要でした。

しかし1982年に開発された潰瘍治療薬のヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー:商品名としてはガスターが有名でしょうかが開発され、これはそれまでの薬と比べ画期的な効果をもたらすことになります。

更に最近では、最終的に「プロトンポンプ」が胃酸の産生に関わることより、回りくどいことはせず、直接この「プロトンポンプ」の受容体をブロックしてしまう薬(プロトンポンプ阻害薬:PPI)が開発され、現在では潰瘍や逆流性食道炎の治療薬の中心となっています。

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この薬が一般的に普及した1980年代後半からは、潰瘍による手術症例は激減し、今では出血、穿孔、狭窄の場合で内視鏡的な治療が効果がないと判断した場合に手術がおこなれています。 私より上の世代(70歳以上)の外科医は私達や更に若い世代よりも何十倍も胃・十二指腸潰瘍の手術を経験されています。 最近では更に胃酸の産生抑制効果の強いPPIが臨床で使われるようになり、大きな潰瘍も外来で治療可能となっています。

更に潰瘍と関係が深いピロリ菌の発見により、除菌療法も新たな治療として加わってきました。私がたかだか30年数年外科をやっているだけで潰瘍の治療も劇的に変化してきています(勿論その他の治療も劇的に変化してきていますが・・)。 医療が今後も進歩することで、様々な治療法が出てきたらいいなと願っています。 それでもやはり医療の中心は人です。 これからも禿げたオヤジ(←私です)はオヤジなりに頑張っていこうと思うのです

ピロリ菌は胃に住み着いて胃粘膜に慢性の炎症を起こすことより、萎縮性胃炎、胃潰瘍、胃がんなどの様々な病気を引き起こすために、ピロリ菌陽性の場合はまず除菌療法を行い、その他の治療を組み合わせます。

 

2019年6月 2日 (日)

世界を夢みて(132); 世界遺産「プランタン・モレトゥス博物館」

今回の旅行は完全な個人旅行でしたので、なるべく多くの世界遺産も回りたいと考えていました。 ベルギーのアントワープには「ベルギーとフランスの鐘楼群」の世界遺産として、有名な聖母大教会の鐘楼が入っていました。
それ以外にあまり有名ではないのですが「プランタン・モレトゥスの家具・工房・博物館複合体」2005年の世界文化遺産に登録されています。
Th_dsc01948聖母大教会からiPhoneのMAP頼りにこの場所に向かいました。周りも全部古い建物ですので、入り口もこれが世界遺産なのという感じでした
入り口で8€で入場券を購入し、荷物はロッカーに預けます。係の方から何処から来たのと尋ねられたのですが、日本語のパンフレットはなかったため「英語のパンフレット」と頂くことに。
Th_dsc01885この敷地内は思ったよりも広くじっくりを観るには時間がかかるかも知れません。途中にあったこの敷地の模型図です。やはり大きな商館だったようです。
Th_dsc01926ここは世界でも類を見ない活版印刷の博物館です。1576年にスペイン人の商家をプランタン家とモレトゥス家が買い取って、1605年(日本では江戸時代慶長10年)からはヨーロッパ初の活版印刷の新聞も発行されたそうです。 これまで手で写していた本がそれ以降一気に多量生産が出き庶民の手にも活字が手に入ったことになるのです。 現代文明の礎を作ったとも言えるかも知れません。

Th_dsc019471867年まで印刷業に使用されていた建物は、その建築的価値と当時のヨーロッパ最大の印刷出版工房の生活と仕事の完全なる例証であることが評価され、2005年に世界文化遺産に登録認定されました。また同博物館所蔵の古文書は、2001年にユネスコの記憶遺産として認定を受けています。

Th_dsc01887活字をはじめとする活版印刷用の道具や、世界で最も古いとされるプレス機器、2万5000冊もの古書、昔の郵便物、更にはこの家は知識人階級や芸術家のサロンとしても使われ、当時ヨーロッパで1番の印刷所だったことが覗えます。
Th_dsc01890沢山ある豪華な部屋にルーベンスによる同家の人々や有名な哲学者などの肖像画も展示されいて、まるで美術館のようです。
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Th_dsc01933二万冊以上の古書が図書館のように展示されています。今ではどれ程の値段がつくのでしょうか?
Th_dsc01942次第に印刷技術の向上に伴い文字だけでなくこの様な絵の印刷や色もつける技術が発達したようです。
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中庭も豪華です。創業者の彫刻でしょうか?

Th_dsc01907館内ではビデオによって当時の印刷のやり方や郵便の仕分けなどの説明もされています。なかなか観ていても面白かったです。
Th_dsc01922やはり見終わって、なるほど世界遺産に登録されるだけあると驚きました。16世紀イタリアやスペインにも劣らない文化芸術を極めたベルギー・オランダの実力が分かった見学となりました。
アントワープ観光では一見の価値がある場所だと思いますので、是非お立ち寄り下さいね。

2019年5月31日 (金)

今週の生け花(令和元年5月第5週)

1週間があっという間に過ぎて、もう金曜日の夜になりました。 最近、幼い子供達が事故や事件に巻きこまれてしまうことも多く、ニュースなどを見聞きして、本当に心が痛むことが多くなってきたと感じます。 この様な事件事故が少しでも減少して欲しいと祈ります。

今週も生け花クラブがあったようで、2階のいつもの場所に生け花が飾られていました。

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今週の生け花は靄のかかったような印象を受けます。あるいは雲に被われた下界と雲の上の華やかな世界を映しているように思えました。直線的な白い花器を取り囲みようにスモークツリーを配置しています。このモヤモヤ感はスモーク(霧)の発生のように感じ、この植物の名前が的を得ている気がします。

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空の上には大輪のひまわりが周りを見渡し、赤いカーネーション、橙黄色のケイトウが空に向かい咲いています。後方にはクルクマが天空に向かって伸びています。 

天界の世界はこの様に美しいのでしょうか😊

<花材:スモークツリー、クルクマ、ひまわり、ケイトウ、カーネーション>

2019年5月29日 (水)

表層性胃炎、びらん性胃炎、胃潰瘍の違い

今日のFM放送では消化性胃潰瘍の第1弾として話をしました。 消化性潰瘍については何度かブログでも書いていますが、今日は基本的な胃炎、潰瘍の違いについて説明したいと思います。

私達の身体の消化管(口腔内から出口の直腸まで)の表面は粘膜と呼ばれる薄い組織で被われています。この粘膜の下には、粘膜筋板、粘膜下層、筋層、漿膜(しょうまく)があり、これが基本的な消化管の壁の構造となっています。

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胃炎と言う言葉も皆様方は良くご存じだと思いますが、胃炎もその深さによって表層性胃炎とびらん性胃炎に分かれます。胃の表面の粘膜だけに病変があって、炎症を起こし赤くなったり浮腫んだりしている状態が「表層性胃炎」と呼びます。 様々な原因で粘膜が傷ついて、粘膜がえぐられ、欠損する場合があります。 粘膜が欠損してもその下の粘膜筋板までは達していない浅い病変の場合は「びらん」と呼んでいます。この状態が胃で起これば「びらん性胃炎」と呼んでいます。

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では、もっと傷がついて粘膜筋板より深い欠損となってしまう状態はとなると・・・これが「潰瘍」と言うこととなり、「胃潰瘍」の状態となるのです。 潰瘍でも浅いものから、筋層に及ぶもの更には漿膜を超えて胃に穴が空く(穿孔)と重篤となることもありますし、粘膜下層や筋層には太い血管もあり、潰瘍の部分にこの血管があると大出血をする場合もあり、吐血や下血やショックとなる場合もあるのです。

びらんと潰瘍を何故分けたかというと、びらんと比べて潰瘍はより重症と言うこともありますし、治った場合に、びらんの場合はすぐに正常な粘膜に被われ、後まで残る(瘢痕)ことはありません。 潰瘍(浅い場合は判らないことも)の場合は治った場合、回の粘膜に引きずれが起こって、潰瘍瘢痕として傷跡が後々まで残ってしまいます。 ですのでびらん性胃炎と言われていても治った後に胃カメラを受けても全く痕跡もなく判りませんが、潰瘍の場合には「以前潰瘍になったことがありますね」と指摘されるのです。

2019年5月26日 (日)

世界を夢みて(131); ネロ少年とパトラッシュが最後に見た絵

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ルーベンスはベルギーを代表とする世界的な画家であることは間違いないのですが、彼の絵画より1975年の「フランダースの犬」のネロ少年とバトラッシュが最後に見た絵を描いた画家として私の記憶には残っていました。

多くの日本人はこのアニメに感激し涙したと思います。原作はイギリスの児童作家のウィーダが1875年に書いた作品です。
当のベルギーでは作家が英国人であること、悲しい物語であるため人気がなく多くの国民は知らなかったようです。  ところが日本でアニメの「フランダースの犬」が公開されて以降日本人が沢山押し寄せ、逆にベルギーで「なぜ無名な物語が日本で有名になったのか」というドキュメンタリーも作成されたとのことです。
かつて号泣して見ていたアニメのネロ少年の気持ちになってルーベンス作品を観にアントワープ大聖堂(聖母大聖堂)を訪ねることに。
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聖母大聖堂はアントワープの守護聖人である聖母マリアに捧げられたゴシック様式の教会で、1352年から1521年にかけて建築されています。

塔(鐘楼)の高さが123m、長さが124m、幅65mの立派な大聖堂です。ユネスコの世界文化遺産に登録されているのですが、登録されているのはこの高い鐘楼の部分だけで大聖堂全体ではありません。
現在のユネスコの登録名も「ベルギーとフランスの鐘楼群」となっているのです。 少し面白いのは、この塔の部分は時間を知らせたりする鐘楼として使用されていましたので、教会のものではなくて市の所有財産なのだそうです。なにか複雑ですね。

 

10時からの開館を待って入ることに。料金は6ユーロで日本語のパンフレットもありました。
Th_dsc01786内部も天井が高く、白いシンプルな柱に美しいステンドグラス、さらにはこの教会を有名にしている絵画が張り巡らされいます。Th_dsc01793
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沢山のステンドグラスは美しいだけでなく教会内に優しい光を注いでくれます。マリア様の像もあり厳粛な気分になります。

Th_dsc01830沢山の宗教画で教会内は埋め尽くされています
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沢山の彫刻も見逃せません。Th_dsc01814

天井が高く、更に高いキューポラの部分にも天井画が描かれています。

・・・さあ、これから「フランダースの犬」のネロ少年が憧れていたルーベンスの作品と対面です。貧しいながら愛犬パトラッシュと共に牛乳配達で生計を立てていた少年は画家を夢見ていました。全ての夢が絶たれたネロは死ぬ前にルーベンスの絵を見たいと考えて吹雪の中を聖母大聖堂に向かいます。
Th_dsc01811最後、彼の夢は叶えられ、夢見ていたルーベンスの「キリストの昇架」を見ることが出来ます・・・もうこの時点で私の方は昔を思いだして、涙がチョチョキレの状態に・・・ 上の三連作の正面の絵画の左下にもう一つ秘密があります。Dsc01861

ルーベンスは「キリストの昇架」の向かって左下に当時、彼が飼っていた愛犬の「パトラッシュ」を描いています。それでネロは子供の頃に拾って来た犬にルーベンスの愛犬と同じ名前をつけたのです。

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いよいよ「フランダースの犬」の最後の場面になります。「キリストの降架」の前でパトラッシュと共にいます。  飢えと吹雪の中を歩いてきて低体温症(?)になり、意識がもうろうとする中でネロはパトラッシュに呼びかけます「パトラッシュ、僕は見たんだよ。1番見たかったルーベンスの2枚の絵。だから僕は今凄く幸せなんだよ」と・・・書きながら、私の方がもう駄目です。更に

・・・静かに息絶えたネロとパトラッシュが天使とともに天国に旅立ってこの物語は終わりました。
辛い作品ではありましたが、このようなアニメは今でもあって欲しいと願います。海外では子供向けには余りにも寂しすぎてハッピーエンドで終わらせようという向きもあるとのことですが・・・
ルーベンスの絵に会いに来たのかネロ(昔の思い出に)に会いに来たのか分からない状態で教会を後にしました。
外は今日もいい天気です。さあ次の場所に移ります💖

2019年5月24日 (金)

今週の生け花(令和元年5月第4週)

5月24日となりました。「令和」にも馴染んできました😃  梅雨に入ったのですが、ここ1週間程度は好天に恵まれた沖縄地方です。今日もスカッとした青空が広がっています。

Th_img_2502 今週も生け花クラブの皆様が2階のいつもの場所にも生け花を飾ってくれています。

今週の生け花は艶やかです。光輝いていますね。 特に赤いアンスリウムは元々目立つのですが、今回のアンスリウムはかなり大きな仏炎苞で、これ程大きなものは余り見かけません。 私はいつも間違えるのですが、アンスリウムの赤い部分は花なのか葉なのかという部分です。 この赤い部分は葉が変形したもので、真ん中のとがった黄色の部分が花の部分となるのです。 花の部分は花序の形態をとり、先端部分が雄花で、下端部分が雌花となっています、よく見ると小さな花が咲いています。 仏炎苞(ぶるえんほう)と呼ばれるのは苞が仏像と後ろになる炎が燃えているイメージと重なるからと言われています。

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白い上品な花器に赤、黄色、緑と色彩に溢れています。目立つ黄色のヒマワリも赤いアンスリウムに押されがちです。まだ開いていないヘリコニアは尖塔のようですし、雲竜柳も今回は小さな葉をつけて飾りのような役割を果たしています。 後方の紫の苞が並んでいるのはレッドジンジャーです。

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来週はどのような天気になるかは判りませんが、今週の生け花は沖縄の青空にも負けないような輝きを放っていました😊

<花材:雲竜柳、アンスリウム、ひまわり、ヘリコニア、レッドジンジャー>

2019年5月22日 (水)

頸椎症について

今日のFM放送は首の痛みについて説明しました。 ブログにはその中から「頸椎症」について記載してみます。

人間の体の屋台骨を支えている椎体は上部から頸椎(7本)、胸椎(12本)、腰椎(5本)からなっています。この骨格は私達の姿勢の維持や運動を支えるだけでなく、椎体の真ん中に脊柱管というトンネルを作り、その中の脊髄神経を保護する役目をになっています。

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頸椎症の原因や症状に関しては頸椎だけでなく胸椎、腰椎に起こっても同じ病態ですので、イラストにしましたので皆様方も考えながら読んで頂くと嬉しいです。

・原因: 椎骨と椎骨の間にはクッションの役目を果たす椎間板という軟骨組織があります。椎間板は20歳を過ぎた頃より年齢と共に水分が失われて硬くなって、ヒビが入ったり、圧迫されて飛び出してしまうこと(ヘルニアと言います)も起こります。これも加齢と共に周りの椎骨自体も弱くなり、圧迫骨折をしたり、長年の使用で骨棘という骨の飛びだしが出たりします。また神経の入っている脊柱管の後方には強力な靭帯があるのですが、これが肥厚して硬くなって飛び出すこともあるのです。

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・症状: 脊柱管の中の脊髄という神経の束は私達の脳と体の隅々を結びつけているまさに大動脈の神経です。 ですので症状はどの部位で神経が圧迫されるかによって決まります。 上の図を見て貰うと判ると思いますが、椎間板ヘルニアや骨が前方に飛び出しても神経を圧迫しなければ頸椎症の症状は出ませんし、圧迫骨折があっても神経を圧迫しなければ、骨折による骨の周りの痛みだけで済みます。 しかし交通事故などで骨折と共に脊髄が圧迫されて、半身麻痺などの麻痺が起こる場合もあるのです。

頸椎の場合の症状としては、首の痛み、手(足)のしびれ感や感覚異常がでたり、ひどくなると痛みを感じないなどの知覚障害や手足などの細かい作業が出来なくなる場合もあります。脊髄神経は全身隈無く伸びていますので、時には膀胱や直腸の神経障害もでて、排尿障害や排泄障害も出現することもあります。

この様に圧迫される部位により多彩な症状が出ます。

・治療法に関しても様々です。 その人の生活環境や不自由さで選んでゆきます。 装具療法、薬物療法、牽引療法、温熱療法、理学療法(リハビリ)、神経ブロックに手術など色々ですので、専門の整形やペインの先生と相談して決定して欲しいと思います。

2019年5月19日 (日)

世界を夢見て(130); アントワープ早朝の散歩とルーベンスの家

旅行の宿泊地に関して私が1番重要視しているのは、立地条件です。私自身の旅行スタイルとしては朝から夜まで目一杯その土地を楽しみたいと考えてプランを立てています。その1番の条件が観光の中心地なのです。
 どんなに豪華なホテルであっても郊外にある場合、そのホテルに着いてからはホテル内で楽しむか、何もない周りを散策するかしか手がありません。 旅行期間が限られている中で実にもったいなく感じてしまいガッカリすることがありました。
Th_dsc01779しかし今回の旅行は自分で全て企画しましたので、自分の旅行スタイルに合う条件の宿泊施設を選びました。アントワープでは聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)がみえるヒルトンを選びました。
ホテルに着いて直ぐに行動して夜の街を散策してからホテルでのシャワー後直ぐ睡眠を取ることに。Th_dsc01641

早朝から行動開始です。夜の街や早朝の街は静かだったり、人々の暮らしの息づかいも伝わって来ることがあります。早朝のトラムはまだ人の気配が少ないです。

Th_dsc01659丁度、市庁舎広場は工事中で、広場には重機や機材が山積みにされて綺麗な写真は撮れませんが、このように上に向けると夜明けに浮かぶ「ブラボーの像」やグローテマルクト広場に建つ建物のシルエットが美しいです。
Th_dsc01657_1  ここで「ブラボー像」の説明を・・ブラボーはベルギーの伝説の登場する巨人のローマ戦士の名前です。この伝説では、昔シュケンデ川に川を通る通行人に重い税を課し、払わない場合は通行人の手首を切り落として捨てたという「アンティゴーン」という巨人が住んでいたそうです。その巨人を征伐し、その手首を切り取って川に投げたのがブラボーでした。
巨人の手「ant」を切り取って投げた「werpen」ことより、アントワープの地名になったと言う説もあります。
本来の彫刻では切り取った手や像の下から噴水が出ているのですが、今は工事中で水は出ていませんでした(残念)。
Th_dsc01649アントワープで1番有名なノートルダム大聖堂も殆ど人影もなく静かに見ることが出来ます。
Th_dsc01679街のカフェはもう既に開店しているのでしょうか?灯りが灯っています。
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レストランも開店の準備でしょうか?少しずつ明るくなり、それに伴い街も目覚めて、人々の動きを感じることが出来ました。1時間ほどブラブラしてホテルに戻り朝食。

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短い滞在でしたが、ヒルトンホテルも楽しめました。ラウンジから見るノートルダム大聖堂が朝焼けに照らされています。

直ぐにチェックアウトし、今日の予定の行動に取りかかります。
Th_dsc01714アントワープの主な観光施設は10時からの開館となっています。街を散策しながら10時前に「ルーベンスの家」に到着。 
Th_dsc01713チケットはその入口で買うのではなくて道向かいにチケット売り場があります。入場券は8ユーロで、リュックサックなどの大きな荷物はこの場所で無料のロッカーに預けることになります(鍵をかける時に1ユーロのコインが必要で、後で戻ってきます)
Th_dsc01739ベルギーの巨匠ルーベンスは画家としての名声だけでなく、7ヵ国語を話す外交官としても活躍していました。8年に渡るイタリアでの絵画修行を終えてアントワープに戻ったルーベンスが5年をかけて創った家で、居住兼アトリエとして使ったそうです。また多くの貴族や芸術家もこの家を訪ねて来たそうです。
Th_dsc01718内部には絵画や日常で使っていた調度品も展示されています。このルーベンス師匠は53歳のこの時期に再婚しているのですが・・・奥様はなんと16歳だったとのことです・・・当時何と言われたかは知りませんが、今なら「なんちゅーう叔父だ!」と非難されていたかも知れませんTh_dsc01744

ルーベンスの印象は巨大な宗教画家というイメージで実際に自画像は余り描かず4点ほど残されているそうです。上の絵は16歳のエレーヌ・フールマンと再婚した年(ルーベンス53歳)の自画像です。Th_dsc01729

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この家はルーベンスが自宅としても使用していましたが、やあり多くの作品を書いたアトリエとして、また多くの弟子達を育て、沢山の訪問客をもてなした場所で在ったことも想像出来ます。

Th_dsc01750現在は市の美術館として「ルーベンスの家」として公開されているのです。
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巨大敷地には中庭の庭園があり、季節季節の花も楽しめるようです。Th_dsc01765本来ならこの家を取り巻くように回廊が伸びていて彫刻などで囲まれているそうですが、現在改築工事で写真を撮るには残念な光景となっています。

ルーベンスに興味のある方は訪ねてみては如何でしょうか?

2019年5月17日 (金)

今週の生け花(令和元年5月第3週)

例年より少し遅れて、昨日梅雨入りした沖縄地方です。 雨は鬱陶しくて嫌ですが、植物にとっては潤いが増し、花々も良く開花する時期となります。 梅雨の時期に似合う花としては紫陽花があります。私にとってはなんとなく、鎌倉などの寺のある光景を思い浮かべますが、沖縄本島北部にも紫陽花園があり、1万本以上の紫陽花が見頃を迎えると地元紙が報じていました。

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今週もいつもの2階の場所に生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれています😃

今週の生け花は白い花器が際立っています。不思議な形の花器ですね。花器が白いために、花の色がより浮かび上がって来ます。左上方に伸びた紫のデルフィニウムが鮮やかです。なんとなくグラジオラスにも似た印象を持ちますが、もう少し細い花々です。デルフィニウムはヨーロッパや北アメリカの涼しい高地に自生する多年草ですが、高温多湿の日本では1年で枯れてしまうそうです。そのため日本では1年草として流通しているそうです。 

名前の由来が面白いので記載します。 デルフィニウムの名前の由来はギリシャ語の「delhis(イルカ)」で、花の蕾がイルカのように見えるからだそうです。一方和名は「大飛燕草(ダイヒエンソウ)」で、英語では「Larkspur(ラークスパー):ラークはヒバリ」と呼ぶそうです。日本人も英国人もこの花をツバメやヒバリと同じ鳥に例えて呼んでいるのが面白いですね。

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この5月に映える赤とピンクのカーネーション、黄色い小さな花をつけたスターチスも可愛らしいですね。茶色の雲竜柳のあるお陰で膨張せずに引き締まった印象となっています。

<花材:雲竜柳、デルフィニウム、カーネーション、スターチス>

2019年5月15日 (水)

世界を夢見て(128); ブレダ(Breda)

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・・・世界を夢みてを順番に書いていたのですが、なんと「ブレダ」の街を紹介する前に、アントワープに記事を載せてしまいました。道順が逆になりますが、今日は水曜日ですがFM放送もないので医療情報はなく、飛ばしたブレダの記事を載せたいと思います。前回のアントワーブヒルトンホテルの前のNo128の記事です😅

風車で有名な世界遺産キンデルダイクからベルギーのアントワープに向かう途中にネーデルランド(オランダ)北ブラバンド洲のブレダという街があります。古くから通商の要所として栄えた街だそうです。

今回、荷物の移動や交通手段の乗り換えも多く発生するため、ロッテルダムからチーズで有名なゴーダ、そしてキンデルダイクをみてアントワープのホテルまでをタクシーでお願いしました。おおよそ6時間でこれ以上の滞在ならば追加料金とのことでした。
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予定時間よりも早く廻ったので、アントワープを行く途中のブレダにも寄って貰えることに。オランダの高速道路は全て無料です。

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下車したところから既に聖母教会の尖塔が見えています。そちらが街の中心となります。

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街に入る運河沿いに、スペイン門があります。玉ねぎの形をした屋根が特徴です。塔と塔との間に水門があるせいでしょうか「スペインの穴」とか「双子の塔」と書いてあるものもあります。16〜17世紀にスペインに支配された時期の名残と言われています。

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直ぐに街の中心のグローテ・マルクト広場に出ます。ここのは沢山のカフェやレストランのテーブルが所狭しと並べられています。かなりの人数分ありそうです。

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聖母教会はグローテ・マルクトの一角にそびえる、97mの尖塔を持った優雅な教会です。15世紀から16世紀に建てられたゴシック形式のプロテスタントの教会だそうです。 Th_dsc01565近くで見るとやはり迫力があります。塔には49個のカリヨンがあり時を告げるそうです。内部も10時から17時まで見学出来るとのことですが、今回は時間のないためスルーです。

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急ぎ足で寄ったのは、ベギン会修道院です。16世紀にベギン会修道院です。この会の修道院はオランダやベルギーの各地に創られた、神に仕える一人暮らしの女性のための仕事場と生活の場を提供していた場所となります。ブレダのベギン会修道院はこれらが完全に残っていると言うことでした。

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静かな公園の中のベギン会修道院の壁に銅像が建っていました(何の銅像でしょう?)

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現在のブレダ城は軍事学校などとして使われているそうです。内部は入れませんでした。

ブレダの名前は知らなくても、お菓子の「メントス」「フリスク」の製造元のペルフェティ・ファン・メレの本拠地があるそうです。
直ぐに、今日の最終目的地のアントワープに向かいました。追加料金なくアントワープのホテルに到着しました。(前回、この記事を飛ばして、アントワープのヒルトンホテルを紹介してしまいました・・悪しからず😰)

2019年5月12日 (日)

サルビアの花(ギターの弾き語り)

連休中も1日を除いて、仕事場に出て行ったのですが、それでもいつもより時間があり、久々に庭の手入れをしたり、Th__16 映画をみたりしていました。そういえばギター弾き語りを最近はしていないと思い、連休最後の5月6日の夜には十数曲を歌って過ごしました。庭仕事でまだ少し手は筋肉痛・・・困ったと思いながらも、折角なので録音。 連休中に赤と紫のサルビアも鉢に植え替えました。

Th__17 鉢を植え替えしながら、サルビアの花ってこの花だったのだと思い出しました。この名前の歌があったことを思いだして、さっそく早川義夫さんやもとまろさんの唄っていた「サルビアの花」を録音してみることに。

結婚を約束していた二人が別れ、先に女性の方が結婚してしまう現実を受け入れきれない男性の弱さの内容でしょうか。 この歌詞を書いたのが女性の相沢靖子さんである事も不思議です。男性の女々しさをよく判っていらっしゃるのかも知れません。 男性は過去を引きずり、女性は現実を生きる・・・まあそんな簡単に書けるほど生易しくはないはずですが・・・。 

内容は違うのでしょうが、昔の映画の「卒業」を思い出しました。 唄ったことはありませんが大塚博堂さんの「ダスティン・ホフマンになれなかっよ」と言う古い曲もありました。何となく「サルビアの花」と似かよった世界観がしてしいます。 

まあいつものように、私の唄は適当に唄っていますので、間違いだらけでギターもミスタッチが多いのですが、なるべく綺麗な写真を添えましたの、宜しければお聴き下さい。

https://youtu.be/6sKCYDZLbGE

2019年5月10日 (金)

今週の生け花(令和元年5月第2週)

Th_img_2465_1 令和に元号も変わり、長いゴールデンウィークも明けてそろそろ落ち着きを取り戻す日本かもしれません。ただし世界情勢は流動的で米中の貿易交渉、北朝鮮の飛翔体(どう見てもミサイルにしか思えませんが)の発射もあり、各地でデモやテロも起きていて世界的には落ち着かない時代かもしれません。

 

4月の新入職員のオリエンテーションのために生け花クラブの活動部屋が使えなかったり、大型連休もありと、令和初めての生け花クラブの活動があったようです。 いつも気にかけながら通る2階の角の空きスペースに久々にお花が飾られていました。何故かホッと致します。

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バショウの大きな葉があるために、鉄砲百合の白さやカーネーションが色鮮やかに浮かび上がって来ます。手前の千年木の葉も鮮やかです。正面から分かり難いのですが、紫のお花は芍薬です。病院では漢方の材料としても聞き慣れた名前です。

今日の沖縄は雨模様となりました。次第に梅雨が近づいているのかもしれません。 今日は全国各地で沖縄と同等か更に暑かった地域も観測されているようですね。 汗ばむ陽気だったのではないでしょうか?

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